はぁ、落ち込んじゃうなぁ…
自分で自分を励まそう♡
生きていれば、落ち込んでしまうこともありますよね。特に女性はホルモン周期によって、気持ちが落ち込みやすい時期もあり、いつだってご機嫌でハッピーでいられるわけではありません。

気持ちがつらくなっても元気を呼び起こせればいいのですが、引きずってしまうときもあるでしょう。そこで、がくんと気持ちが落ち込んでしまったときに、自分で自分を励ます方法をステップを追って解説していきます。
1.自分を落ち込ませている原因を知る
つらくなる「核」が何なのかはっきりとさせる
落ち込んでいるのは、何かがあったから。心のつかえになっている出来事は何でしょう?あるいは何かがあるわけではないけれど、小さな積み重ねでつらくなっているなら、その細々とした出来事を挙げてみましょう。

悩んでいる、つらくなる「核」が何なのかはっきりとさせます。そして「このことについて考える」というテーマをしっかりと定めましょう。漠然と考え始めるよりも、テーマがあると頭の中を整理しやすくなります。
2.自分の気持ち・考えを正直に吐き出す
自分にも嘘をつかないで
落ち込んだ気持ちや考えたことを、正直に吐き出しましょう。頭の中で考えているだけだとパンクしそうになるので、ノートに書くなど“頭から出す”方法がベターです。
ここで自分の本心を隠そうとすると、どんどん本音がわからなくなります。「あー自分ってダメだ!」と感じても、それも自分なんだと受け入れて、許して。自分だけは自分に嘘を吐かず、本音や本心を出しましょう。

泣いたり、怒ったりしてもいいのです。出てきた感情を押さえつけず、自分の本音に寄り添ってあげてください。たまっていた感情を自分の中から出せると、それだけでも気持ちが少し軽くなることもあります。
3.「なぜ?」感じた理由を事実から導く
どうしてそう思った?
一通り本心を吐き出し、気持ちが落ち着いてきたら、どうしてそんな気持ち・考え・感情になったのか考えましょう。落ち込む理由として、何かしらの出来事、そして事実があるはずです。