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脚を長く見せたい! 写真映えするポーズはコレ

美容

美脚のためには姿勢や歩き方の改善が必須。でも、日常生活の動きの中でも、脚をすらりと長く見せるテクニックがあるそう。

せっかく姿勢や歩き方を改善しても、普段の生活の中では座っていたり、歩く以外の動作をしている時間が長いのも事実。そんなときでも抜かりなく、常に脚を長く美しく見せるコツがあるらしい。

「ポイントはとても簡単。椅子に座るときやしゃがむときも、立ち姿勢と一緒で、足の親指、くるぶし、膝の3点をくっつけること。そして、下腹部に力を入れ、お腹を背中につける感覚を意識しつつ、背筋をまっすぐ伸ばすことです」(姿勢・ウォーキングアドバイザー・仁香さん)

さらに、日常生活の中でむくまないキレイな脚を保つ秘訣は、

「ずっと立っていたり、ずっと座っていたり、同じ体勢をとり続けないこと。靴を脱げる状態ならばこまめに脱ぎ、足の指を広げてあげるだけでもむくみ防止に一役」

ここでは美脚に見える写真の写り方もご紹介。早速試してみて。

写真撮影…体を斜めにして膝を曲げるのが鉄則。

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写真撮影のときは、体を斜めにし、前に出ている脚を曲げ、かかとを浮かすと、脚が細く長く見えます。集合写真の場合は、半身になって上半身を隣の人の体に半分隠すようにしつつ、片足を前に出して後ろ重心にすると痩せて小顔に見える効果も。

椅子に座る…ポイントは浅座り。座面の1/3を意識。

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背もたれがある椅子でも、それに頼ったらダメ。座面の前方1/3くらいに腰掛け、骨盤が寝ないように、下腹部に力を入れて背筋を伸ばします。両足の親指、膝、くるぶしをしっかりつけて。脚が自然と開く人は、内転筋が緩んでいる証拠かも。

しゃがむ…両脚をくっつけ腰を落とす。

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大事なのは、上半身ではなく下半身から地面に向かうイメージ。両脚を閉じて背筋を伸ばしたまま、腰ではなく膝を曲げて体を沈める。脚を開いて前かがみになっては色気ゼロ。物を拾うときも体の前ではなく、横から取りにいくときれいに見えます。

にか 日本ウォーキングセラピスト協会認定 姿勢・ウォーキングアドバイザー。『STORY』をはじめ数々の女性誌で活躍。美姿勢・美歩行・美脚パンプスをプロデュース。ショップチャンネルで発売中。

シャツ¥22,000(オリアン) イヤリング¥17,000(イリスフォーセブン) チョーカー¥2,800(チャルル)以上BEAMS 新丸の内 TEL:03・5288・7670 パンツ¥2,028(ベルシュカ/ベルシュカ・ジャパン カスタマーサービス TEL:03・6415・8086) パンプス¥5,900(ランダ TEL:06・6451・1248)

※『anan』2018年5月2・9日号より。写真・小笠原真紀 スタイリスト・阪本幸恵 ヘア&メイク・室橋佑紀(ROI) モデル・仁香 取材、文・菅野綾子 イラスト・田中麻里子

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