炒めものや煮ものなど、さまざまな料理で活躍する絹さや。1年中手に入りやすいですが、3~6月に旬を迎えます。今回は、5分で調理できる絹さやの簡単小鉢5選をご紹介。お弁当のすき間埋めおかずとしても大活躍するので、レパートリーに追加しておくと便利ですよ。
ちくわと絹さやのからしごまあえ
【材料・2人分】
ちくわ 3本、絹さや 70g、あえごろも(白すりごま 大さじ3、めんつゆ[3倍濃縮] 大さじ1、砂糖 小さじ1、練りがらし 小さじ1/2)、塩
【作り方】
1. 絹さやは塩を入れた熱湯で約20秒ゆで、水に放して水をきる。ちくわは縦4つに切り、斜め半分に切る。
2. ボウルにあえごろもの材料を入れて混ぜ、1をあえる。
(1人分154Kcal、塩分1.9g、調理時間5分)
ちくわとゆでた絹さやに調味料を加えてあえるだけででき上がり。めんつゆを使うので、料理初心者でも簡単に作れます。練りがらしのピリッときいた辛みがよいアクセントになっていて、ちょっぴり大人向けの味わいに。
絹さやのごまあえ
しょうゆと砂糖で甘辛く味つけした1品。白すりごまの豊かな風味が絹さやとよくマッチします。
絹さやと油揚げのさっと煮
しょうがのせん切りを加え、さっぱりとした口当たりに。油揚げはあらかじめ電子レンジで加熱しておきましょう。
絹さやのたらこ炒め
たらこは薄皮に切り目を入れ、身をしごき出します。身の色が変わるまで炒めたら、塩で味を調えて。
キャべツと絹さやのナムル
キャベツと絹さやは、さっとひと煮立ちさせる程度でOK。シャキシャキとした食感を生かしましょう。
絹さやは、緑色が鮮やかで色が濃いと甘みがあって美味。厚さは実が感じられないほど薄いものが新鮮な証拠なので、スーパーなどで購入するときは目安にしてくださいね。
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