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梅の花の見ごろはいつ?都内の梅まつり・梅の名所まとめ[2021年版]

旅行・おでかけ

東京では、2月上旬から見ごろを迎える梅の花。都内には、梅まつりや夜間ライトアップを行うスポットもあります。春の訪れを感じながら、「梅見」を楽しんでみませんか?

【おでかけ時のポイント】

・体調に不安を感じるときは外出を控えましょう
・なるべく少人数で空いている時間に行きましょう
・周囲の人との距離をできるだけ保つようにしましょう
・マスクを着用し、手洗いは小まめに行いましょう

【湯島】夜に輝く「夜神梅」がキレイ♪/湯島天満宮

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「新東京100景」に選ばれ、“梅の名所”としても名高い「湯島天満宮」。2021年は2月8日(月)~3月8日(月)の期間で、例年より規模を縮小して「湯島天神観梅会」が開催予定です。

敷地内には2月中旬~3月中旬に見ごろな加賀梅(白梅)を中心に、約20種類、約300本の梅が咲き誇り、境内には心地よい梅の香りが漂います。

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夕方から20時の閉門までの間は、梅園をライトアップ。昼と姿を変えた「夜神梅(ヤカンバイ)」を見ることができます。仕事帰りや、デートとして立ち寄りたいですね♪

湯島天神観梅会
開催場所:湯島天満宮(湯島天神)
開催日時:2021年2月8日(月)~3月8日(月)
※詳しい開催状況は公式サイト等でご確認ください。

湯島天満宮

所在地:東京都文京区湯島3-30-1
電話番号:03-3836-0753
最寄駅:湯島

【後楽園】水戸黄門ゆかりの由緒ある梅林/小石川後楽園

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光圀、白加賀、冬至、思いのままなど、35種、約90本の梅が咲く「小石川後楽園」。早咲きは1月下旬、中咲きは2月中旬、遅咲きは2月下旬と、3回見ごろを迎えます。

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こちらでは、小石川後楽園を完成させた水戸徳川家2代藩主の徳川光圀にちなみ、「光圀」という白梅が先駆けて開花。その他にも梅林では紅梅や白梅に、サンシュユの黄色い花が入り混じった鮮やかな景色が望めます。

梅まつりの開催状況については、公式サイトでチェックしてからおでかけしましょう。

小石川後楽園

所在地:東京都文京区後楽1-6-6
電話番号:03-3811-3015(小石川後楽園サービスセンター)
最寄駅:後楽園/飯田橋
※2月7日(日)まで休園。詳細は公式サイトをご確認ください。

【駒込】アセビやツバキとともに梅見を楽しむ/六義園

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回遊式築山泉水庭園の「六義園」は、散策しながら梅見が楽しめます。江戸時代に5代将軍・徳川綱吉の側用人だった柳沢吉保が、7年の月日をかけて造った庭園です。

「藤代峠」の白梅、「吹上茶屋」付近の紅梅をはじめ、園内には紅白の梅約20本が満開に。2月中旬から見ごろを迎え、彩りあふれる華やかな雰囲気となります。

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この季節は、梅とともにアセビやツバキなども見ごろを迎えます。吹上茶屋で「抹茶と上菓子のセット」(700円)を味わいながら、のんびり眺めるのも良いでしょう。

六義園

所在地:東京都文京区本駒込6-16-3
電話番号:03-3941-2222(六義園サービスセンター)
最寄駅:駒込/千石

【汐留】時期によって楽しめる16種の梅/浜離宮恩賜庭園

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写真提供:公益財団法人 東京都公園協会

1月下旬〜3月上旬ごろに梅の見ごろを迎える「浜離宮恩賜庭園」。園内では、開花時期が異なる16種類の早咲き、遅咲きの梅を見ることができます。

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写真提供:公益財団法人 東京都公園協会

品種は八重寒紅、思いのまま、見驚、谷の雪、豊後などさまざま。梅林で約100本、大手門サービスセンター周辺と延遼館跡周辺で約10本、花木園で約16本、お花畑周辺で約15本と、園内のあちこちで満開に。

銀座など都心からもアクセスが良いので、仕事帰りにも立ち寄りやすそうです。

浜離宮恩賜庭園

所在地:東京都中央区浜離宮庭園1-1
電話番号:03-3541-0200
最寄駅:築地市場/汐留

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