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梅雨も楽しみたい!悩める「低気圧女子」のための解決法

低気圧になると頭痛で悩む「低気圧女子」の方も多いのでは?これからやってくる梅雨の時期は心配ですよね。そんな低気圧女子でも梅雨でも快適に過ごす解決法をご紹介します。

2018年5月
ライフスタイル

あなたは「低気圧女子」?

梅雨も頭痛で悩まされるのはイヤ!

梅雨が近づくこの季節、体調に影響が出るという方はいませんか。雨が降ったり台風が近づく低気圧になると、頭痛などの症状に悩まされる人もいます。

最近ではそんな女性を「低気圧女子」と呼ぶこともあるそうです。そこで、そんな「低気圧女子」たち必見の、梅雨に向けた対策方法をご紹介します。

低気圧の頭痛の特徴って?

個人差はあるけどこんな痛み

・ズキズキとした脈打つような痛み
・動くと痛みが増す
・数時間~数日間続く
・光がまぶしく感じる
・音がうるさく感じる
・普段気にならないにおいが気になる
・こめかみ~目の周りを熱く感じる

雨が降るなど低気圧のときにこんな症状が出る方は「低気圧女子」かもしれません。偏頭痛にも似た痛みを感じます。ただし、人によっても痛みの感じ方の個人差があることをお忘れなく。

頭痛以外にもこんな症状が出る

・むくみ
・手足のだるさ
・眠い・頭がぼーっとする
・全身がだるい
・疲れやすい
・めまい
・耳鳴り
・吐き気・胃のむかつき

頭痛以外にも、低気圧に伴いこのような症状が出てくることもあります。

どうして低気圧で頭痛になるの?

脳の血管が膨張→ズキズキとした痛み

気圧が低くなると体にかかっている圧力も弱くなり、全身の血管が緩み膨張します。膨張した血管が脳の三叉神経に触れ、その刺激が血管の脈動に合わせたズキズキとした激しい痛みにつながるのです。

これは偏頭痛の仕組みと同じなので、似た症状が出ます。また、低気圧で膨張するのは血管だけでなくリンパや臓器も。そのため体のむくみや手足のだるさなどの症状も出たりするのです。

血行不良で筋肉が緊張→肩・首のコリ

低気圧だと血圧が下がります。血圧は血流をコントロールするポンプのような役割があるので、低血圧になると血流が悪くなるのです。

血行不良により全身の筋肉が緊張し、頭痛の原因にもなります。また血行不良で肩や首の筋肉が緊張して、凝り固まるだるさというのもあります。

副交感神経が優位→だるさ

低気圧で血流が悪くなり筋肉が緊張していると感じると、それを和らげようと副交感神経が働きます。血管を膨張して血流を良くしようとするのです。その結果、先述したように膨張した血管に神経が圧迫されて頭痛が起こってしまいます。

また、副交感神経は体を休めようと働きかける自律神経なので、優位になることで「眠たい」「疲れやすい」という症状も出てきます。

酸素が少ない→めまい

低気圧は上昇気流により、空気中の酸素濃度が薄くなります。脳に酸素がうまく取り入れられず、酸欠状態になってしまうのです。

酸欠が頭痛の原因になります。ほかにもめまいや耳鳴り、吐き気、眠気といった症状が現れることも。

自律神経の乱れ

低気圧のときは天候が悪く気温も下がります。気圧や気温が急激に変化すると、それに対応するために体を調整する必要があり、そのために働くのが自律神経です。

Photo by Zohre Nemati / Unsplash

ところが自律神経の働きが低下していたりバランスを崩していたりすると、気圧や気温の変化によって自律神経が乱れてします。その自律神経の乱れが頭痛などの体調不良を引き起こすのです。

低気圧頭痛の解決法

頭痛の「予兆」に薬を飲む

頭痛に耐えて、痛みが限界に来てから頭痛薬を飲んではいませんか?そのときに効果がないと感じてはいないでしょうか。実は頭痛が進行してから薬を飲んでも効果が発揮されにくいそうです。

Photo by Bobbo Sintes / Unsplash

頭痛の予兆を感じたとき、あるいは頭痛になり始めたらすぐに薬を飲みましょう。低気圧性の頭痛によくある予兆も知っておきましょう。

頭痛の予兆をチェック

・首筋が張る
・目がチカチカする
・頭がぼんやりする
・体が重い・だるい
・生あくびが出る
・耳に詰まっている感じがある

膨張した血管を冷やす

血管を冷やすと膨張が抑えられて、頭痛を改善することもできます。冷やすのは首筋こめかみ、脇の下、後頭部と首の境目など。氷嚢や冷却ジェルを使って冷やしましょう。

刺激を遮断した場所で休む

ちょっとした刺激でも頭痛を悪化させてしまうので、刺激を遮断した場所で横になってゆっくり休みましょう。暗い場所で光を遮断、静かな場所で音を遮断。アイマスクや耳栓を使うのもおすすめです。匂いもできるだけ避けるようにしましょう。

カフェインをとる

頭痛を感じたらコーヒーやお茶を飲むのもありです。コーヒーやお茶に含まれているカフェインには、血管を収縮する働きがあります。膨張した血管を収縮することで、頭痛を改善できるというわけです。

Photo by Mike Marquez / Unsplash

またカフェインには交感神経を優位にする働きもあるので、眠気やだるさの改善にもつながります。ただしカフェインは摂取しすぎると副作用が出るので、1日にコーヒー3杯くらいまでにしておきましょう。

ミントの香りを嗅ぐ

Photo by Al Kawasa / Unsplash

ミントの香りには血管を収縮してくれる働きがあるので、低気圧性の頭痛を感じたときに嗅ぐと改善する場合があります。また爽やかな香りは梅雨の鬱々とした気持ちをリフレッシュしてくれそうです。

マグネシウム&ビタミンB2を摂る

Photo by Juan José Valencia Antía / Unsplash

マグネシウムには神経の働きを安定させる作用があるので、自律神経の乱れを整えて頭痛改善につながるとされています。マグネシウムが多く含まれている食品は米、味噌、黒豆、大豆、アーモンド、ピーナッツ、カシューナッツ、海苔、わかめ、ひじき、ココアなど。

また、低気圧の頭痛に近い偏頭痛の方は、細胞の中にあるミトコンドリアの働きが悪い人が多いそうです。ビタミンB2はこのミトコンドリアの働きを助けてくれます。ビタミンB2が多く含まれている食品は豚レバー、牛レバー、鶏レバー、うなぎ、卵、葉野菜など。

低気圧の頭痛にならないために予防法

自律神経を整える≒生活リズムを整える

日頃から自律神経を整えておくことが低気圧頭痛を予防するためには大切です。規則正しい生活習慣をおくることで、自律神経を整えることができます。具体的にはこんなことを心がけてみましょう。

・決まった時間に早寝早起き
・決まった時間に食事
・暴飲暴食はNG
・アルコールやたばこを控える
・起床後は太陽の光を浴びる
・体を適度に動かす
・38~40度のお風呂でリラックス
・睡眠は6~7時間
・ストレスをためない

首猫背を正す

デスクワークなどで首が猫背になり、頭が前に突き出すような姿勢になっていませんか?この姿勢だと重い頭を支えるのが首だけになってしまい、首の筋肉や骨(頸椎)への負担が大きくなり、首まわりの筋肉が凝り固まります。

首の筋肉が凝り固まって緊張したり、首に集まっている自律神経が圧迫されたりすることが低気圧性の頭痛を誘発させることにもつながります。首猫背になっていると思ったら、頭を後ろに戻すよう意識しましょう。

耳マッサージ

耳の神経が敏感で気圧の変化を感じ取りやすい人は、低気圧性の頭痛になりやすいそうです。また、耳の血流が悪いと低気圧で不調になりやすいのだとか。そこで、耳の血流を良くするマッサージを行うと良いです。

①耳を上下横に5秒引っ張る。
②耳の横をつまんで後ろの方に5回ゆっくりとまわす。
③耳を親指と人さし指で折りたたんで5秒キープ。
④耳全体を手で覆い、後ろの方に円を描くように5回ゆっくりとまわす。

「頭痛ーる」アプリで低気圧頭痛をチェック

「頭痛ーる」とは、気圧に伴う頭痛を記録し、体調管理することができるアプリです。頭痛を記録することによって、痛みの傾向をチェックすることができます。

また気圧の変化から頭痛を予測してくれるので、事前の対策や予防もできるんです。このアプリで痛みや服薬を記録して、体調管理をしましょう。「頭痛ーる」公式サイトからiPhoneやAndroidなどでダウンロードすることができます。

「頭痛ーる」公式サイト

正しい対処法を知るためには病院へ

あまりにも頭痛が続くようなら一度病院へ。内科、神経内科、脳神経外科などを受診しましょう。低気圧の頭痛による対処法を学べます。もしかすると重篤な病気が隠れているかもしれません。

低気圧でも快適に過ごせますように

低気圧が続く梅雨に向けて、頭痛の解決法や予防法をご紹介しました。低気圧に不調でお悩みの方は、今から対処して梅雨でも快適に過ごせますように。

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