これから「日焼け止め」が必需品
ちゃんと正しく使えてる?
夏に向かって必需品になるのが、「日焼け止め」。毎日使う日焼け止めですが、正しい塗り方や知識を知っていますか?塗り方次第で効果を最大限に発揮することができるんです。
そこで、意外と知らない日焼け止めの正しい塗り方や知識を解説します。
日焼け止めを塗るタイミング
スキンケア後に塗って乾燥を防ぐ
普段使うときはスキンケアの後に塗りましょう。汗や皮脂を落としたあとに塗ることで、日焼け止めの成分がきちんと肌になじみ、効果を発揮します。

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また、日焼け止めは肌に刺激が強い成分が多いものです。スキンケアをしてきちんと保湿した後に塗ることで、肌が荒れたり乾燥したりするのをおさえることができます。
化粧下地前に塗って夏メイクの準備

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メイクをする場合は、化粧下地を塗る前に日焼け止めを塗りましょう。下地後に塗ると、ファンデのノリが悪くなってしまいます。
外出の20~30分前に塗っておく

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外出する直前に日焼け止めを塗るよりも、時間に余裕をもって塗ったほうがよいことをご存じでしたか?日焼け止めはしっかり肌に馴染んだあとに効果が発揮されるものが多いので、塗ってから馴染むまでの時間が必要なのです。外出する20~30分前には日焼け止めを塗っておきましょう。
顔への日焼け止めの適量
顔への日焼け止めの適量は思っているよりもたっぷりです。しかし、実際には半分ほどしか使っていない人が多いのだとか。

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たっぷり塗ると白っぽくなるのが気になるという場合でも、時間をおけばきちんと肌になじみます。日焼け止めのタイプごとの適量も知っておきましょう。