白いご飯と一緒に食べたい韓国料理
韓国料理と聞いて思い浮かぶのは、なんといっても「赤」。唐辛子を使用したものが多く、食べるとカーっと体が熱くなりますね。カプサイシンの刺激は癖になりやすく、どんどん辛味中毒にはまっていくようです。
韓国の調味料は日本のスーパーでも入手しやすく、自宅で作りやすいのもメリット。白いごはんにも合い、お酒のおつまみにもぴったりです。今回は、人気の韓国料理レシピを調味料別にご紹介します。
①自分で手作り!韓国調味料レシピ
1.ヤンニョンジャン(薬味醤)
ヤンニョンジャンは色々な薬味が入った醤油ベースのタレ。家庭ごとに味があり、辛さも甘さも調節できます。料理研究家コウケンテツさんのレシピでは、白いりごまと長ネギ、マーマレードが入ります。
ヤンニョンジャンは冷蔵で10日ほど保存できます。焼肉やチヂミ、餃子のタレなどにどうぞ!
2.タデギ(タテギ)
タデギも韓国を代表する調味料の1つで、水分を飛ばしてあるのが特徴です。冷蔵で2週間ほど保存できます。
にんにくをメインにしたタデギはマヌルタデギ、唐辛子をメインにしたタデギはコチュタデギと言います。ヤンニョンジャンと一緒で家庭ごとに味が違いますよ。まずは基本を知り、徐々に調味料を足してみても♡
3.パジャン(ネギの醤油ベース薬味たれ)
パジャンとは、ネギやニラを入れた醤油ベースの薬味タレです。市販品も販売されていますが、自宅でも簡単に作れます。ぜひチャレンジしてみてください♡
パジャンは、冷奴や納豆、そうめんのつけダレ、焼肉、サラダなど、色々なものに使えます。冷蔵で10日ほど保存可能です。