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服選びはアレを意識して! ステキな出会いのための服装選び

恋愛・結婚

彼氏や友達など人はもちろん、仕事や趣味など、“出会い”の範囲は幅広い。それらを手中にして、人生を輝かせるための、毎日の習慣を今すぐスタート。

毎日の意識を変えて“出会える人”に大変身!

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出会える人の特徴の一つである“心にスペースを作ること”は、朝行うのが効果的。「一日の始まりである朝に、その日のリズムを作るんです。目覚ましは、出かける時間から逆算して、余裕を持ってセット。メイクなど準備以外にも、コーヒーをゆったり淹れるといった自分が心地いいと思えることをして、心にスペースを作ります。一方、朝がバタバタだと、一日中その調子で追われがち。出会いを見逃してしまいます」(美LIFEクリエイター・長谷川朋美さん)

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“出会い”というと、全方位的に好感度の高い服を選びたくなる気もするけれど…。「パステルカラーのワンピースなど、確かに一般ウケする服もありますが、不特定多数にアピールしたいわけではない人もいるはず。意味ある出会いを求めるなら、“こうでありたい自分”が演出できる服を選ぶこと。クールでありたいならマニッシュなパンツスタイルなど、それが日によって違っても、主体性さえあればいいと思います」(長谷川さん)

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仕事のチャンスと出会うためには、こんな意識を持って日々取り組むことが大切に。「それは、どんな仕事でも、楽しむ工夫をすること。たとえばパソコンの打ち込み作業だったら、自分のスキルでクリアできそうな時間よりも、少し短く完了時間を設定して、その記録を更新していくなど、ゲーム感覚にしてみるのも手。仕事が楽しくなるうえ、自分の成長にもつながる。そんな人には、上司もよきチャンスを与えたくなるはずです」(長谷川さん)

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出会いがある人には、それなりの理由があるもの。「それをただうらやむのではなく、積極的にまねをしてみましょう。その人の口癖や、普段やっていることなどを、まずは書き出すことで、意識改革のきっかけに。一人に限らず、いろんな人の素敵なところをまねてもOK。それが積もり積もってスペシャルな自分に!」(長谷川さん)。「身近な人はもちろん、尊敬する人や本などからも、まねしたい振る舞いを見つけられるでしょう」(心理カウンセラー・岩崎クレアさん)

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人と接する時には、“主体性”を意識。「ポイントは、“私”を主語にすること。『私はこう思う』『私はこうしたい』と言葉にすることで、自分の価値観を改めて自覚でき、さらに相手に、自分はこういう人間なのだと分かってもらえます。わがままと思われることもあるかもしれませんが、究極のところ、人に迷惑をかけなければそれでもいいのでは。“あるがまま”でいたほうが、自分に合った豊かな出会いを果たせるはずです」(長谷川さん)

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せっかく誰かと出会っても、その場限りの関係で終わってしまっては、意味ある出会いとはいえないかも。「大切なのは、質問力。相手が何か話してくれるのを待つのではなく、答えやすい質問を振ってみて。さらに、『パートナーに求めることは?』など、相手の価値観に迫るような質問まで掘り下げられると、なおGOOD。上辺だけではない会話が共有できて、親しくなったり、また会いたいと思ってもらえる確率がグンとアップ」(長谷川さん)

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未来にフォーカスした会話も、意味ある出会いにつなげる有効手段。「人は前向きな未来のイメージから、生きるエネルギーを得ることができます。それは出会いにも活用可能。小さなことでもいいので、会話に『こんなことがしたい』という希望を盛り込み、しかもその内容が利他的であると、相手はその先も見守りたくなる気持ちに。『次に会った時は、こんなことがしたいですね』など、共通の未来を語るのも効果的」(岩崎さん)

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ストレスフルな毎日を送っていると、つい感謝を忘れがちだけれど、「ありがとう」の気持ちなくして、出会いは望めない! 「感謝の言葉は、言っているうちに前向きな気持ちに。そんなスタンスが好感につながり、また会いたいと思ってもらえるように」(長谷川さん)。「何事にも感謝できる思考回路は、脳のトレーニングで養えます。ありがたいと思ったことを、毎日1分間スピーチ。次第に、感謝脳が鍛えられます」(岩崎さん)

長谷川朋美さん 美LIFEクリエイター。会社経営12年。自分と向き合う学校「ビューティーライフアカデミー」主宰。著書は計8冊。

岩崎クレアさん 心理カウンセラー。夫で脳科学者の岩崎一郎さんとの共著『出逢いの法則』(中経出版)では、出会いを掴むための方法を伝授。

※『anan』2018年5月30日号より。イラスト・伊藤ハムスター 取材、文・保手濱奈美

(by anan編集部)

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