いま、アナログなボードゲームが人気を集めています。そこで今回は、やり込み要素が多い「上級者向けゲーム」に注目。プロと実際にプレイしながらランキング化しました。また、2020年に超話題となったゲームも教えちゃいます!
Amazonで購入できる多くの製品から、キラリと光る逸品を探す雑誌『MONOQLO』の連載企画“Amazon探検隊”。その製品の実力をプロと一緒に徹底検証し、本当に「買い」かどうかを調査します。
今回ピックアップするは、「ボードゲーム」。おうち時間が増えているからか、家族で語り合いながら遊べるボードゲームに注目が集まっているんです。
そこで、やり込み要素がある上級者者向けのゲーム4製品を、プロと実際にプレイしながらオススメランキングを作成しました。
Ravensburger
スコットランドヤード
実勢価格:2909円
Ravensburger「スコットランドヤード」は、ロンドンを舞台に繰り広げられる捕物帳を題材にしたボードゲームです。
プレイヤーは犯人役と刑事役に分かれてスタート。犯人役は自分がどこにいるかを隠して移動手段のみを刑事チームに教えます。刑事チームはその情報を元に犯人が居る場所を推理し追い詰めていきます。
プレイ人数:3~6人
目的:犯人逮捕/逃走
プレイ時間:約20~80分
1:刑事役と犯人役に分かれる
犯人役のコマは元々存在しません。
2:移動カードで戦況を変えられる
犯人役は特別な移動カードが無制限で使えます。
3:時々開示されるヒントで推理
犯人役はコマの代わりにシートに現在地を記載。
4:犯人役が刑事に囲まれたら終了
犯人役は逃げ切る、刑事役は犯人を捕まえて勝利です。
増田屋コーポレーション
ラミィキューブ
実勢価格:2736円
▼遊び方
プレイ人数:2~4人
目的:手牌を0にする
プレイ時間:約20分
増田屋コーポレーション「ラミィキューブ」は、場の牌と手元の牌を組み合わせて作れる役を、持ち時間1分間の間に作成します。手牌を全てなくせば勝ち。オールマイティに使えるラミィ牌を使うなど様々な役をすぐに作ることが大事です。
手元にラミィ牌を最後まで残しておくと大減点になってしまうので注意しましょう。
クロノノーツゲーム
バトルライン
実勢価格:2425円
▼遊び方
プレイ人数:2人
目的:フラッグ奪取
プレイ時間:約10~30分
クロノノーツゲーム「バトルライン」は、フラッグと呼ばれる赤いコマの前に交互に手札を配置し、相手よりも強い役を作って、フラッグを奪うのが目的。
フラッグを3個並んで取るなどで勝負が決まるので、どこで役を作るのかも重要です。
戦略性と運が重要なためか、アソビCafeでは男性からの人気がかなり熱いそう。
ホビージャパン
チケット・トゥ・ライド アメリカ
実勢価格:8490円