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ベストなそうめんのゆで時間って?梅干しを使った裏ワザも伝授

レシピ

つるっとしたのど越しと、さっぱりとした口当たりがおいしい「そうめん」。にゅうめんや、チャンプルーにしてもおいしい料理になりますよね。今回はそうめんをおいしくゆでる2つのコツをご紹介。ちょっとした裏技も合わせて覚えて活用してくださいね♪

cucunyaroti

そうめんの基本のゆで方

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材料(1人分)

・そうめん……2束(100g)
・水……約1L

ゆで方

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1. 大きな鍋に水を沸騰させる

鍋が小さすぎると、おいしいそうめんにならないので注意が必要です。

2. そうめんを回し入れるように入れる

あらかじめそうめんの束をほどいておくと便利ですよ◎。一箇所にどさっと入れず、バラバラに散らばるように入れましょう。

3. 適度な固さになったら、火を止める

2~3本のそうめんを鍋から取り、水で冷やしてから固さを確認しましょう。ほどよい固さになったら火を止めます。

4. ザルに入れて、よく洗う

もみ洗いするように、流水でよく洗うのがおいしさのコツです。

5. 水をよく切ったら、できあがり!

盛り付ける時はお好みで一緒に氷を散らすと温度をキープできます。

ゆで時間の目安

基本のゆで時間

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そうめんをゆでるとき、悩むのがゆで時間ですよね。基本的には、1人前の2束で2分間を目安にゆでましょう。

あくまで目安なので、何回かそうめんをゆで慣れ固さの感覚を覚えてしまうのがおすすめです。そうめんの製作元により、品質も違うので、ゆで時間は異なります。2分間という基本にとらわれないことも大切ですよ♪

にゅうめんや炒め物にする場合のゆで時間

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温かいうどんもおいしいですが、温かいそうめんの「にゅうめん」や、そうめんを卵やお野菜と炒める「そうめんチャンプルー」。この場合は1度そうめんをゆでてからもう1度火にかけるので、基本のゆで時間よりもゆで時間を短くしましょう。

ゆですぎると、そうめんがだれてしまいおいしさが減ってしまいます。1人前のそうめんならば、1分半ほどが目安に。食べてみて「少し固いな」というぐらいの固さがベストですよ。

上手にゆでる2つのコツ

たっぷりのお湯で

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うどんやそば、パスタをゆでるときと同じで、たっぷりのお湯でそうめんを鍋の中でゆったりと泳がせてあげることが大切なポイント。

大きなお鍋で、たっぷりの水でゆでると、ムラなくそうめんに火が通るんですよ。お湯の対流を効率的に使えば、箸でグルグル混ぜなくても自然にそうめんが回ってくれます。

差し水はしないようにしよう

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1度沸騰させたお湯の中にそうめんを入れると、再び再沸騰するときがやってきます。このとき、くれぐれも差し水はしないようにすることがおいしくゆでるポイント。差し水をしてしまうと、鍋の温度が下がってしまい、そうめんの旨み成分が流れ出てしまいます。

再沸騰してきたら、火加減で調節しましょう。料理は慌てずにおこなうことが成功する秘訣です。

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