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50万円も違う…!? 「結婚式場選び」は×月がオススメ!|リアルな夫婦生活 ♯14

恋愛・結婚

一度は憧れる、結婚式。
アラサー世代ともなると、結婚についてはやはり無視できません。
特に「×歳までには結婚しときたい!」という明確な目標がある方こそ、挙式についてのことは知っておいたほうがご自身の満足のいく良いお式ができるかも!

いつか訪れるその日までに心の準備はもちろんのこと、知っておいて損はない挙式の意外な事実についてご紹介いたします。

式場予約は1年前から勝負!?

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【リアルな夫婦生活】vol.14

多くの夫婦は実際にいつ、どのタイミングで式を挙げているのでしょうか。筆者は1月末に重い腰をあげてようやく式場の見学予約を入れたのですが、驚いたことに担当プランナーが見せたスケジュール表は既に来年1月、2月に渡り予約がたくさん入っていました。

そんなに早くから計画的に動くカップルがいるのだと感心をしたのですが、プランナーにその理由を聞くとどうやら、お日柄や時期を大切にして確実に希望の日取りを取りたい夫婦は、およそ1年前に既に予約を入れているそうです。

逆に、お日柄(大安・友引など)を気にせず挙式は数か月後であればいつでもOK!という方であれば、最低でもお式予定月の4か月前までに式場見学に行かれると良いようです。というのも式場側からすると、3、4か月後の挙式予定日をなるべく早く埋めたいので予定月が早いほど挙式費用の割引価格が大きくなっていきます。とはいえ、式場予約の空きが少なくなることは覚悟のうえで行かれることをオススメします。

できるだけ低コストを狙うなら1月・2月!

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ブライダルフェアの広告にある挙式費用の値段は最低価格で、ここから多くのオプションがかかり、最終的に大きな金額になってしまうと聞いたことがるので、内心ビクビクしながら私は式場へと足を運びました。

しかし、当時のプランナーさんは非常に丁寧で、挙式費用の算出を分かりやすく提示してくださいました。この時に驚いたのが、大幅な割引価格があったこと。私達が望んだ規模の挙式・披露宴の総額はおよそ300万に満たない程の額でしたが、ここに1月開催のブライダルフェア特典・一件目の見学特典・その他諸々の特典が入り、額にして50万程は値下がったのです。これは、とても大きいですよね。

逆に正規価格の値段が妥当なのか正直、怪しく感じたのですが友人にもウェディングプランナーがいるので実際の話を聞くと、この1月・2月の時期はその年の挙式予約を埋めるために早くから顧客獲得のためのフェアを打ち出すことが多いそうです。つまり、通常の挙式料に比べ、大きく割引価格が下がりやすいのがまさに1月・2月のタイミング。3月からは割り引かずとも予約人数が増えて行くので、挙式を今年でお考えなら、今のうちに♡

お金のかけどころの優先順位を決めよう

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さて、お式の大体の日程が決まって費用の算段もついてきました。そうなると次は具体的な内訳について考えなくてはいけません。披露宴でゲストに出す、お食事のコースのランクをどうするか、ドレスの価格帯、ケーキの注文からブーケ選びまで本当にこと細かい必要経費が飛ぶように出て行きます。

全てにこだわろうと思えば、あっという間に予算を上回る結果となるでしょう。なので、お金のかけどころの優先順位を考える必要があります。ドレスにこだわるならば、ドレスの予算は高めに設定する代わりに、招待状や席次表、ウェルカムボードは手作りにして費用を抑えるなど、限りある予算のなかでうまくやり繰りをしていくことで満足度の高いお式を実現させましょう。

知識があるだけトクをする!

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結婚についての具体的なことって、いざ結婚するまではわからなかったりしますよね。相手もいないのに情報誌を見て研究するなんて逆に何か悲しくない…?という考えがあるいっぽうで、事前知識があるだけでスムーズに事が進んだり、通常の価格よりも低コストで立派なお式を実現することができるのです。

一生に一度の記念すべき日を準備不足で中途半端な仕上がりにしないためにも、ぜひ今のうちから情報だけでも仕入れておいてはいかがでしょうか♡

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