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本当に後悔しないのはどっち?「賃貸住宅」と「住宅購入」 のメリット&デメリット

節約・マネー

賃貸と購入それぞれにかかる住居費総額は、立地や広さなど条件がほぼ同じ物件の場合、大きくは変わらないと言われています。だからこそ、どちらにすべきか悩みますよね。賃貸と購入の両方を経験している節約アドバイザー・丸山晴美さんに、メリットとデメリット、選び方のポイントを聞きました。

なお、今回ご紹介する情報はすべて2021年1月時点の取材情報を元にしています。

みなさまこんにちは。節約アドバイザーの丸山晴美です。

お金にはトレンドがあって、その情報をキャッチできるか否かで、得する人と損する人に分かれます。でも経済に関するお金の情報は、ちょっとむずかしいですよね。私はみなさまに“お金の旬の情報”を“わかりやすく”お届けしていきたいと思います。今回のテーマは「賃貸 vs. 購入」!

【購入のメリット】家が「資産」として残るので老後も安心!

まずは住宅購入のメリットから考えてみましょう。最大のメリットは、何といっても「買った家が資産として残る」点でしょう。

ローン返済が終了すれば、毎月の住居費は大幅に少なくなり、老後を「マイホーム」で暮らせるのは大きな安心です。がんばって貯蓄をして繰り上げ返済をすれば、住宅ローンの総額を減らすことも可能です。

また、購入した時点で、その後に支払う住居費がほぼ確定するため、子どもの教育費や老後の準備など、将来のライフプランが立てやすくなるのもメリットと言えるでしょう。

【購入のデメリット】最初に高額な費用がかかり、トラブルがあっても引っ越しにくい

住宅購入のデメリットは、最初に大きな金額を用意しなければできないところです。購入時の頭金の目安は、物件価格の3割が基本(2割が頭金+諸費用1割)。4,000万円の物件なら1,200万円で、簡単に用意できる金額ではありません。

頭金が少なくても買える物件はありますが、その分、住宅ローンの金額が増え、返済の負担が大きくなります。

毎月支払う金額も、一戸建ての場合は住宅ローンくらいですが、マンションの場合は管理費・修繕積立金の支払いが加わります。マンション・一戸建てともに、固定資産税や都市計画税といった税金も毎年かかります。

また、住宅は老朽化するので、メンテナンスやリフォーム費用も準備しておかないといけません。これは数十万〜数百万円という大きな費用が必要です。

お金以外にも、購入すると御近所トラブルなどがあっても簡単には移動しにくくなる点や、収入が減っても住居費を減らしにくいことなどはデメリットと言えるでしょう。

【賃貸のメリット】ライフステージに合わせて引っ越しできる身軽さ

賃貸住宅を借りる場合に最初に必要な費用は、敷金・礼金・仲介手数料などで、合わせて家賃の4カ月~6カ月分程度が目安。地域によっては2年に1回などの更新料を支払う必要がありますが、それでも購入に比べれば一度に払うお金はかなり小規模ですみます。

そのため、住み替えるのも比較的ラク。ご近所トラブルにあった、家族の人数が増えた、収入が減った、転勤になったなど、状況やライフステージに合わせて移動できる身軽さは、賃貸の大きなメリットと言えます。

【賃貸のデメリット】一生、家賃を支払い続けなければいけない

賃貸のデメリットは「賃料をいくら払っても自分のものにはならない」点。賃貸は一生家賃の支払いが続きます。そのため老後の蓄えとして、生活費だけでなく住居費も用意することが必要となります。

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