夏のイベントといえば、海やプール!
それに欠かせないのはビーチウェアですよね。しかし、水着シーンって意外と、上から羽織るものも重要だったりします。急に肌寒くなったとき、浜辺から外れて街中へ移動したいとき、何かとあると便利なのが水着の上から着られるファッションアイテム。そこで今回ご紹介するのは、お気に入りの水着をタウンユースできるアウター&コーディネイトをご紹介します。
バックシャンのマキシワンピース
【デキるOLマナー&コーデ術】vol. 103
定番で取り入れやすいのはマキシワンピース。とはいえ単純にワンピースを上から着るだけだと水着が隠れてもったいない……。そこでオススメするのがバックシャンタイプのマキシワンピ。バックシャンとは、背中が大胆に開いたデザインなので、水着の一部がチラ見えできるアイテム。普段の街中でバックシャンを取り入れると露出が激しい印象になりますが、ビーチ・リゾートシーンではこれくらいの肌見せがちょうど良いバランスに。
水着はバンドゥタイプが相性良く、フリンジがついているなどデザイン性の効いた水着だとコーデの仕上がりが良くなります。
ホルターネックのロンパース
人気のオフショルタイプの水着をお持ちなら、タウンユース向けの重ね着アイテムはホルターネックタイプのロンパースがオススメ。袖まわりのデザインを活かして、水着をインナー代わりに活用してみましょう。
街中へ水着で出かける際はもちろんのこと、浜辺で休むときにも活用できるので1枚持っておくととても便利ですよ。ショートパンツのほうがビーチシーンでは楽チンですが、肌見せを極力避けたい場合はフルレングスのロンパースを取り入れて。
カーディガン&ショートパンツ
ラフな着こなしにしつつも、ビーチシーンらしい思い切った肌見せも楽しみたい。それならば、ポンチョタイプのカーディガンをさらりと羽織って、ショートパンツと組み合わせた元気なスタイルをオススメします。
ここで大切なのはアラサーという年齢に似合うショートパンツコーデを取り入れること。羽織るカーディガンがフェミニンすぎるものや、パステルカラーをふんだんに取り入れたアイテムだと、やや幼い印象を与えてしまい、違和感が際立つ可能性があります。
アラサー世代の女性にオススメするのは、オルタナティブ柄や幾何学柄、ペイズリーなどの民族調の柄やデザインのカーディガン。水着自体もシックな色合いを選ぶと、モード感のあるオシャレな雰囲気を作ることができます。
水着のデザインを活かしたレイヤードを
ビーチシーンのサブアイテムとして欠かせない、はおりモノ・重ね着アイテム。もちろん、パーカーやショートパンツを合わせれば基本はそれでOKです。さらにワンランクのオシャレを楽しむなら水着のデザインを活かしたレイヤードテクをマスターしましょう。
オフショルの水着なら肩のデザインを活かす、水着のトップスに特徴的なデザインがあるならそれを重ね着からチラ見せさせるなど、お手持ちの水着のポイントを押さえたスタイリングに挑戦してみてくださいね。