この「好き」はどういう感情?
友情?それとも恋愛感情?
仲の良い男友達に対して、「友達として好きなのか、恋愛感情としての好きなのかわからない」と思ってしまったことはありませんか?どちらも同じ「好き」ですが、友情と恋愛で全く違う感情のはずなのに…。

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そこで、「好き」の違いや見極め方を解説します。
1. 相手を思う時間
友情なら時々、恋愛感情ならいつでも思う
「好き」と思う相手のことを気がつくといつも考えていたり、おでかけして「一緒に来られたら良かったな」と相手のことを思い出したり、相手は自分をどう思っているのかとか悶々と考えてしまうのは、恋愛感情です。
友情なら存在を思い出すことはあっても、四六時中考えることはほぼありません。頭から彼のことが離れくなっていたら、すでに恋に落ちているかもしれませんよ。
2. 相手のことを思ったときの感情
友情なら楽しいだけ、恋愛感情なら複雑
友達は会えば会うほど楽しく、知れば知るほど仲良くなり、素を見せられるようになります。好きな人とも会えば楽しく、知れば仲良くもなりますが、ただ楽しいだけではなく複雑な気持ちがあるものです。

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「自分の言ったことを相手はどう思ったのだろう」とか、「また会いたいけど迷惑かな」とか。良いようにも悪いようにも考えて、くよくよしてしまうのが恋愛です。相手に複雑な感情を抱き始めたら、恋の始まりなのかも。
3. 連絡頻度
友情なら無くてもOK、恋愛感情なら無いとヤキモキ
友達から連絡がないと「忙しいのかな?」と気にはなりますが、特別に不安になることはありません。しかし、これが恋愛感情だと返信がないかと何度もスマホを見たり、自分の送った文が悪かったかなと見直したり…ヤキモキしてしまうもの。

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つまりは相手のことばかり考えて、相手がどう考えているのか知りたくなってしまうのです。それはもう恋ですよね。