なぜかお金が集まってくる、お金に愛されている女性っていますよね。そんな女性たちに共通するのは一体何なのでしょう。そこで今回は“お金に愛される女性になるための習慣”についてお話したいと思います。
文・山田良政
■「稼ぐこと=良いこと」という意識をもつ
“お金儲け=悪”と考えている人が少なくありません。これは、あまりお金に関することを口に出さない方が良いという、日本の美徳によるものです。しかし、実際にお金に愛されたいのなら、まずはお金を愛さなければなりません。
人を愛そうとするとき、その人の好き嫌いや趣味について調べるように、お金を愛し愛されるためには、お金の本質や正しい使い方を知ることが大切です。
そのためには、まず“お金を稼ぐこと・使うこと=正しい”と意識を持つこと。そうすることで、お金に愛される基礎ができるのです。
■無駄なものにはお金を使わず、大事なシーンでは出し惜しみしない
お金は寂しがり屋です。お金は、たくさんあるところに集まる傾向があります。逆にムダなことにお金を使っていると、いつまでも貯まりません。無駄な出費しないことは、お金に愛される基本だと言えるでしょう。
ただし、大事なシーンで出し惜しみをすると、お金にそっぽを向かれてしまいます。そういったシーンで太っ腹になることで、その2倍3倍以上のお金がかえってくるのです。
例えば、あなたが1,000円節約したとしても、基本的にそれは自分のためにしかなりません。しかし、1,000円で他者に何かをプレゼントするなどすれば、そこには人との繋がりが生まれます。
結果的にその1,000円が何万円もの価値を生み出すかもしれません。お金を使うべきときを見極めるようにしましょう。ちなみに、つまらない男性に貢ぐのは「死に金」です(笑)
■自分だけ豊かになろうとしない
お金が最も嫌うのは、“利己主義の人”です。お金を自分のためだけに使う人は、一時は豊かでも最終的にはお金から愛されません。
お世話になった人や大切な人のために使える人こそ、お金に愛されるのです。
また、小銭を貯金したりたくさん財布に入れておくのは、あまりオススメできません。コンビニやスーパーなどで1円玉や5円玉、10円玉などのお釣りを受け取ったら、募金箱に入れるとよいでしょう。何かと財布に貯まってしまいがちな小銭を、他者のために使うことで不思議とお札が集まってくるようになりますよ。
“お金に愛される女性になるための3つの習慣”をご紹介しました。上記の3つのことを意識することで、お金に愛される女性になれるはずです。
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