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コロナ禍で“夫婦円満”が増加していた!夫婦円満の秘訣の新スタンダードを専門家が実例と合わせて解説

恋愛・結婚

新型コロナウイルスの感染拡大に伴う生活様式の変化は、「コロナ離婚」「コロナ不倫」といった“夫婦の危機”も生み出すことになった……と、多くの人は考えているかもしれません。しかし、実情はちょっと違うようです。

夫婦円満の新スタンダードについて、恋人・夫婦仲相談所の所長である三松真由美さんに解説してもらいました。

コロナ禍が夫婦の絆を強めた!?じつは増えていた夫婦円満

新型コロナウイルスが私たちの生活に影響を及ぼすようになって1年以上が経ちますが、皆様の夫婦関係への「コロナの影響」はいかがでしょう。

婚活支援サービス「パートナーエージェント」を運営するタメニー株式会社が2020年10月に20~49歳の既婚男女に対して行った調査によれば、「コロナ禍以降、夫婦の関係に変化がありましたか?」という問いに、25.2%の人が「関係が良くなった」と回答。一方で、「関係が悪くなった」と答えたのは12.6%にとどまりました。

同じような調査を「いい夫婦の日」にちなんで明治安田生命が同時期に行っており、こちらでも20代~50代の既婚男女に、夫婦関係へのコロナ禍の影響を聞いています。それによれば、同じ質問に対して「仲が良くなった+どちらかといえば仲が良くなった」は19.6%、「仲が悪くなった+どちらかといえば仲が悪くなった」は6.1%でした。

昨年春の緊急事態宣言当初は、外出自粛や休校・休園、また急なテレワークの導入やマスクや消毒液など日用品の不足など生活が大きく変わったストレスから「コロナ別居」や「コロナ離婚」の危機が声高に叫ばれました。

実際に私の主宰する「恋人・夫婦仲相談所」にも「家の中で24時間夫と一緒なのが耐えられない!」という相談が多く寄せられました。しかし時間の経過とともに、“withコロナ”の生活を受け入れ、新しい日常を作っていこうかの気分になってきたのかもしれません。「しかたないよね」という気分が定着し、それがプラスに転じて「寄り添ってゆこう」という柔軟で弾力のあるマインドが芽生えてきたのでは……と思うこの頃です。

そこで今回は、withコロナ時代の夫婦円満の秘訣について解説していきます。まずは、筆者が聞いたいくつかの実例を紹介。

コロナ禍以降、既婚者の約4割「夫婦関係に変化があった」 新婚夫婦ほど影響を受けていることが判明~結婚して3年未満夫婦の約3人に1人「関係が良くなった」と回答~|タメニー株式会社のプレスリリース
明治安田生命 「いい夫婦の日」に関するアンケート調査を実施!

「コロナを機に家事分担を見直しました」(麻耶さん・35歳 仮名)

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「今までは『洗濯と掃除は夫』『食事の支度は私』など、それぞれ担当を決めて別々に作業をしていましたが、家にいる時間が長くなったので“家族で一緒にやる”機会を増やしました」と話す麻耶さん。

例えば、洗濯ものを干したり、乾いたものをたたんだりするのは、幼稚園児の息子も入れて3人で一緒にやる。誰が上手にたためるか、ゲーム感覚で楽しんでいるそうです。

とくに料理の面で“一緒にやる”ことによる効果は大きかったと話します。

「コロナ禍当初は、1人で3食を毎日作ると思うと料理が辛くて、不満になっていました。『あるものでいい』って言われても、持ち帰り惣菜でも、インスタント食品でも、なんやかんや手がかかりますし、冷凍食品を温めたりするのだって、結局私なのかよ……って思ったし、取り皿やコップは洗うわけだし。そこで正直に『家族の食に関する時間を減らしたい』と相談したんです。その結果、夕飯のおかずを夫と私がそれぞれ1品ずつ作ることを始めました。負担が大きかった料理も、分担してもらえると『いままで作ったことのないメニューに挑戦してみようかな』とゆとりを持って取り組めるようになってきました」

小さな不満を持っている場合は「これくらい私が我慢しなくちゃかな」と思い込まず、正直に相談して二人で解決する。その大事さがわかるエピソードですね。小さな不満は積もってゆき、ある日爆発する。筆者はそんな夫婦を何組も見てきました。

「2人の趣味を生かして、家の中で楽しめることを工夫」(絵舞さん・27歳 仮名)

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