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人とかぶらない香りをお探しの方へ♡個性的でおしゃれな香水に注目!

美容

2017年にスタートした「J-Scent(ジェイセント)」は、和をテーマとした香水を作っているフレグランスブランド。「力士」や「ほうじ茶」といったインパクトのあるネーミングのものから、「ラムネ」などの夏らしい香りも揃っています。メイドインジャパンだからこそできる唯一無二の香りをお楽しみください。

日本独自の文化から名付けられた「和」がテーマのフレグランス

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「J-Scent(ジェイセント)」は、香りのクリエーションカンパニー「LUZ(ルズ)」が2017年にスタートさせたメイドインジャパンのフレグランスブランド。「香りを和(あ)える」というコンセプトを掲げ、和をテーマとした数々の香水を展開しています。

日本独自の文化からつけられた香水の名前はどれもユニークで、その名前をしっかりと、かつ繊細に表現した香りばかり。飾り立てるためのものではなく、自然と日々の暮らしに調和していくような香りに心が惹きつけられます。

香水とは思えないネーミングが光る「力士」や「ほうじ茶」

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「一体どんな匂いなんだろう?」と、つけてみるまでのわくわく感が味わえるのもJ-Scentのフレグランスの魅力。こちらの「力士」(左)と「ほうじ茶」(右)も、香水とは思えないネーミングに興味をそそられます。

「力士」は、お相撲さんが髷(まげ)を結う時に使う「びんつけ油」をイメージした香りだそう。ユーカリなどのシャープな香りに、バイオレットやヘリオトロープのお花の香りが融合し、力強く温かみのある独特な香りが表現されています。ユニセックスな印象の香りなので、パートナーやご家族などへのプレゼントにもいいかもしれません。

「ほうじ茶」は、お茶の香ばしさはもちろん、ココナッツやバニラといった甘さもほのかに感じます。ただお茶の香りがするだけではなく、奥行きがあり、ネーミングのインパクトを裏切らず普段使いができるやわらかな香りです。

力士・ほうじ茶 各50ml/各3,500円(税抜)

爽やかな「ラムネ」や「ヒスイ」は夏におすすめ

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さまざまな種類がある中で、今の季節に特におすすめしたい香りはこちらのふたつ。

「ラムネ」(左)は、匂いをかいだ瞬間に夏祭りのノスタルジックな記憶が思い起こされるかのようで、まさに夏にぴったりな香り。レモンやミントが爽やかに香ったあと、少し時間が経つとローズやマグノリアといったフローラルな甘さが広がるようになり、その後ムスクやバニラの残り香がしっとりと身体を包み込んでくれます。

「ヒスイ」(右)は、オレンジフラワーやカシスといった植物のすっきりとした香りが立つ側面と、ホワイトフローラルやホワイトムスクのマイルドな側面を併せ持った神秘的な香り。まるで本当にヒスイを身に着けているかのような上質な気持ちでいられます。

ラムネ・ヒスイ 各50ml/各3,500円(税抜)

2018年4月に新発売となった「うす紅」と「黒革」

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こちらの2種類は、2018年の4月に登場した新商品です。

「うす紅」(左)は、リリーやガーデニアのお花の香りとアプリコットなどのフルーティーな香りが慎ましく漂います。それはまるで、ピンクに染まるやわらかな頬のぬくもりを感じさせるような奥ゆかしさ。やがてムスクやジャスミンといった官能的な香りも立ち、リラックスした大人の女性らしい香りが増していきます。

わたしがひそかに一番気になっていた「黒革」は、まさにレザーの香りを使ったような香水。凛々しさと哀愁を感じさせるスモーキーな香りが、今までかいだことのないような不思議な魅力を放っています。夏の定番ともいえる爽やかな香りや、女性らしい甘い香りがちょっと苦手という方にもおすすめ。

うす紅・黒革 各50ml/各3,500円(税抜)

他にも気になる香りがいっぱいです

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今回ご紹介した香りのほかにも、清潔感あふれる香りの「紙せっけん」や、少し憂いを帯びたような情緒を感じさせる「紫陽花」など、気になる香りがたくさん。オンラインショップはもちろん、関東~西日本の蔦屋書店などでお取り扱い店舗がいくつかあるので、お近くの方はぜひその香りを体験しに足を運んでみてください。
日本のブランドだからこそ作ることができる唯一無二の香りたちは、自然とあなたの生活に寄り添い、日常に安らぎとユーモアを与えてくれることでしょう。

photo / J-Scent

J-Scent(ジェイセント)

http://www.j-scent.com/
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