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工房や職人さんに教わる、夏の京都で小さなおけいこ4選

伝統文化や工芸品、古くから受け継がれてきた食文化が息づく古都・京都。夏の暑いひとときを利用して、小さなものづくりを体験してみませんか。工房や京町家で職人さんに教わりながら集中して手を動かせば、かわいい自分みやげやおいしい京みやげのできあがり。もの作りに込められた、さまざまな知恵や工夫に触れることができます。

ことりっぷ編集部

旅行・おでかけ

伝統文化や工芸品、古くから受け継がれてきた食文化が息づく古都・京都。夏の暑いひとときを利用して、小さなものづくりを体験してみませんか。工房や京町家で職人さんに教わりながら集中して手を動かせば、かわいい自分みやげやおいしい京みやげのできあがり。もの作りに込められた、さまざまな知恵や工夫に触れることができます。

週末のみオープンするがまぐちの工房兼ショップ型

17年間作り続けるなかで細やかな改良を重ねた結果、口金の開閉がスムーズで、中身全体がしっかりと見渡せる作りに

仁和寺の近くにあるカクカメの工房の前には、四季を感じる広大な庭が広がっています。

がまぐちを作るのは小西美樹さん。月〜木曜までに制作された作品が、金〜日曜に工房に並びます。がまぐちに使われる布は週替わりで、その時でしか出会えない一期一会のものばかり。何より機能性を大切にしている小西さんのがまぐちは、使い心地抜群。見た目以上にたっぷりと入ります。

がまぐち作りのコツは「”ふっくらかわいくなあれ“と念じながらやること」。不思議と手が動いてくれるのだそう

工房では日曜(不定期)に、がまぐち作り教室が開催されています。

あらかじめ裁断済みの布から好みの柄を選んだら、ちくちくお裁縫の時間がはじまります。裁縫が苦手でも大丈夫。作業につまずいたら、小西さんに手助けしてもらえます。軽くて手触りがよく、ふっくらと柔らかい。使いやすさを大切にする細部のこだわりに触れられるのも貴重な体験です。所要時間は3時間、集中してがまぐちと向き合えば、愛らしさもひとしおです。

カクカメ
京都市右京区宇 多野北ノ院町14
075-462-7008
営業時間: 13:00~16:00
定休日: 月~木曜(がまぐち作り教室は不定期開催)

カクカメ

竹と和紙のみで作る、手のひらサイズの京提灯

江戸寛政年間創業。京提灯の老舗工房で作るのは、小さくて愛らしい提灯・ちび丸です。

京提灯の特徴は「地張式」。竹を薄く割って作った骨を一本ずつ輪状にし、何本もの糸で結んで固定した骨格(平骨)を組んで和紙を貼ります。すべて手作業で手間がかかりますが、骨太で厚い和紙でも貼ることができるため、和紙の素材感を強調した独特の風合いに仕上げることができます。

平骨に糊を塗り、和紙を丁寧に重ねていく。完成した灯りはライト付きで手軽に使えるのもうれしい

ちび丸作りでは職人に教わりながら、平骨に和紙を貼る工程を体験。模様となる和紙と色の付いた和紙を自由に組み合わせ、オリジナルの提灯を作ります。

平骨に糊を塗り、しわにならないようにやさしく和紙を貼っていきます。4面同じ作業を繰り返し、すべての面に紙が貼れたらドライヤーで糊を乾かします。職人に型から外してもらい上下の部分を糊付けしたらできあがり。
明かりを灯すと和紙のやさしい素材感が際立ち、柔らかな光が楽しめます。

小菱屋忠兵衛(コビシヤチュウベエ)
京都市東山区 今熊野椥ノ森町22
075-561-3546(ちび丸作り体験
33500円(ライト付き)
所要時間:60 ~90分
予約方法:HPか電話で要予約
(開催日・時間は応相談))
営業時間: 要問い合わせ
定休日: 要問い合わせ

小菱屋忠兵衛(コビシヤチュウベエ)
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