日本人にありがちなコンプレックスといえば「地味顔」であること。彫り深い「ハーフ顔」ももちろんキレイですし、憧れるのもわかります。しかし、いわゆる「純日本人」な顔立ちって、品のある美人になりやすいんですよ。「地味顔」で悩んでいるかた、ぜひ自分の良さを活かしたメイクをしてみませんか?
マスカラを重視すると美人まつ毛に! アイメイクのコツ
【美容ライター直伝モテ美容&メイク】vol. 42
目が小さいと悩みがちなのが、純和顔さんの特徴。一重まぶただったり奥二重まぶただったり、切れ長アイな人もいます。全体的にあっさりとした「塩顔」な印象で、化粧映えしにくいと思い込んでいるかたもいらっしゃるようです。しかし、メイクによっては持ち前の良さを活かした仕上がりになります。
アイメイクにおいてはアイシャドウの塗り方やアイラインの引き方の悩みをよく聞きますが、意外と大切なのがマスカラです。アイシャドウやアイラインはナチュラルに仕上げ、マスカラ重視でメイクしてみましょう。
アイメイクの最初にビューラーを当てます。アイシャドウやアイラインの後だと、それらがビューラーでヨレてしまいがちだからです。なかなかまつ毛が上がらないというかたは、まずビューラーで軽くまつ毛を挟んだまま斜め下に向かって軽く引っ張ってみて。
その上で、まつ毛の根もとではなく中央〜毛先を数回カールアップさせてみましょう。こうすると、上がりにくいまつ毛もしっかりカールアップして見えますよ。
ビューラーの後でアイシャドウ・アイラインでナチュラルメイクを施したら、まつ毛メイクに入ります。マスカラ下地を塗り、ボリュームタイプのマスカラを塗っていきましょう。上まつ毛ではブラシを左右にジグザグと動かしながら塗ると、マスカラ液がしっかりとつきます。下まつ毛にはマスカラブラシを縦に当て、細かい毛にもマスカラ液を絡ませて。
下まつ毛全体にマスカラ液が付いたらマスカラブラシを横にして、根もとから毛先に向かって塗っていきましょう。これでボリューム感のあるまつ毛のできあがりです。
下まつ毛のマスカラ液が乾いたら、ピンセットでまつ毛を数本挟んでみてください。等間隔で太い束を作る感覚です。束たばまつ毛で、さらに印象を強めます。
アイシャドウやアイラインがナチュラルなぶん、美まつ毛が目立ちます。これが美人アイメイクの肝です。
リップメイクに力を入れるとセクシー♡ 和顔ならではの色気を
顔のパーツのなかでも最も力を入れたいのがリップです。全体のパーツが小ぶりなぶn、ぷっくりとしたリップをメイクすればセクシー度がアップ。アイメイクがナチュラルなので、嫌みなく仕上がりますよ。
まず、ツヤ系のルージュを塗っていきます。なじみが良いコーラルピンクなどがオススメ。唇が薄めの人は、若干オーバーラインぎみに輪郭を取っても良いでしょう。その上からグロスを重ねます。グロスカラーは青みがかったピンクをセレクト。唇中央にのみ重ね、上下の唇を合わせることでなじませます。
コーラルピンクと青みピンクの合わせ技で立体感を強調。濡れたような質感がセクシーです。
ポッと幸せチーク♡ 周りも笑顔になれるようなメイクテク
はんなりとした和顔さんは、ハッピーオーラを醸し出すようなチークメイクがオススメ。パーツが小ぶりで頬の範囲が広めなので、若干広めにチークを入れてみましょう。甘めに攻めたいならピンク系、ヘルシーに仕上げたいならオレンジ系をチョイス。
ブラシにチークを取ったら、頬の高い位置に楕円を描くようにして塗りましょう。涙袋の下から小鼻の横まで、縦幅を広めにするのがポイントです。顔が大きく見えてしまうので、横幅は広く入れすぎないように注意して。黒目内側から目尻までの幅が目安です。チーク中央から外側に向かって薄くグラデーションになるよう、ブラシでボカしてください。
こうすると、ポッとハッピーオーラなチークに。周囲にも幸せを振りまけそう。和顔さんだからこそできるチークメイク、ぜひチャレンジしてみて。
地味顔コンプレックスも諦めないで! あなただから似合う美人メイクがあります
地味顔をコンプレックスに感じているかたのなかには、ハーフメイクにチャレンジしている人もいるのでは。もちろんそうしたメイクで彫り深く見せるのも、ひとつの方法です。
しかし、純日本人な顔立ちだからこそ似合うメイクもあるのです。コンプレックスを活かしながら美人メイクができれば、自信にもつながるかと思います。上品な美人は男性ウケも良し。コンプレックスをカバーした濃いメイクではなく、顔立ちを活かした上品メイクで攻めるのも良いでしょう。地味顔で悩んでいた人は、ぜひ試してみてくださいね。
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