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衝撃映像に興奮! 映画『クレイジー・フォー・マウンテン』が限界に挑む

エンタメ

アラサー女子にもなると、日々何かしらの問題に立ち向かうことも多く、「人生山あり谷あり」を実感している人も多いはず。そんなときにオススメしたい映画は、驚異の自然に挑む人間の姿に迫った注目のドキュメンタリー『クレイジー・フォー・マウンテン』です。そこで今回は、本作を手掛けたこちらの方に、お話を聞いてきました。それは……。

監督 それはとにかくすごい量だったわね。おそらく1000時間は超えてると思うわ!

映画監督への道のりとは?

―これまでもさまざまなドキュメンタリーを手掛けられていますが、そもそも映画監督になろうと思ったきっかけはなんですか?

監督 きっかけというか、「映画監督になりたい」という気持ちが徐々に芽生えていったというほうが正しいわね。というのも、若いときは世界中のいろいろなところを旅しながら写真を撮るのが好きだったから。

でも、最初は映画とは関係ないビジネスの世界で働いていたんだけど、あるとき映画を制作するコンペみたいなものに応募する機会あって、それにチャレンジしてみたの。そしたら、「これまでの私のスキルを全部合わせると、映画がぴったりなんだ」とピンときて、それ以降いまの道をきわめてがんばっているというわけよ。

―実際に映画の世界に飛び込んでみていかがでしたか?

監督 映画監督というのは、いろいろな分野が絡んできているので、音楽や音響、物語を伝える力や感情表現、それからコミュニケーション能力というのがすごく大事よね。あとはその場その場ですぐに判断していかないといけないことも求められているんだけど、そういう部分も含めて、私に向いているかもというふうに思えたのは大きかったわ。

立ちはだかる女性ならではの困難!

―とはいえ、まだまだ男性社会の映画業界で、女性だからこそ問題にぶつかったことはありませんか?

監督 若いころは自分の性別を意識するということはなかったんだけど、山に登るようになってから撮影隊のなかで女性は私ひとりだけだったから、感じずにはいられなかったわ。とはいえ、「女性だからできない」という言いわけはきかないし、「あいつは女性だからダメだな」とも言われたくなかったから、「誰よりも上手にできるわよ!」というのを見せるために人一倍がんばっていたわ。

でも、逆にそれが私にとってはいい訓練期間になったし、とにかく仕事に集中することができたのはよかったわね。だから、そのあとで私がはじめての長編作品をエベレストで撮影することになったとき、私には無理だと言う人は誰ひとりとしていなかったのよ。

―では、女性だからこそのメリットもありますか?

監督 やっぱり女性は男性とは違う視点で世界を見ていると思うから、女性ならではの視点で描くことができるところね。しかも、私の作品というのは、男性的な環境を描いているにもかかわらず、そこにあえて違う女性の視点で切り込んでいるから、もしかしたらそれが魅力につながっているところもあるのかなとは思っているわ。

映画界で女性監督として認められるまでにはものすごく大変なこともあるけれど、女性監督が作るからこそほかにはないおもしろい作品が作ることもできるはずだから、女性監督たちにはもっと多岐にわたった幅広い作品を作っていって欲しいわ。

大切なのは、挑戦することと夢を追い続けること!

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