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キツイ言い方はちょっとしたコツで直る!会話上手になれる方法

自分の一言で会話が止まってしまったり、相手が会話を楽しんでいないと感じる方は、知らず知らずのうちに「言い方がキツイ…」と思われているかもしれません。そんなキツイ言い方は一言で直すことができるんです。

2018年8月
ライフスタイル

「言い方がキツイ」と言われてしまった…

それ、一言で直せます

話をしていて「言い方がキツイ」と言われてしまったことはありませんか?自分ではそんなつもりはないのに言われてしまうと、「誰かを傷つけてしまうかも」と会話をすることが恐くなってしまうかもしれません。

また、せっかく良いことを言っていたとしても、キツイ言い方をすると真意が伝わらないかもしれません。それはもったいないことです。そこで、キツイ言い方になってしまう理由を知り、一言で直す方法をご紹介します。

キツイ言い方になる理由

断定的だから

語尾が断定的だと、強い言い方に聞こえてしまいます。例えば、仕事で指示を出すときの「早くして」「~~やって」など。本人としては端的に指示を伝えているだけなのかもしれませんが、受け手によっては命令のように感じてしまいます。

他には「男ってこういうものでしょ?」「普通こうするでしょ?」という言い方。あくまで自分の個人的な意見なのに、それがさも当たり前で社会の常識だと押しつけられているように聞こえてしまいます。

否定的だから

口を開けば否定的な言葉しか出てこないと、会話の相手は話題の広げようがありません。「私これ好きなんだ~」と言った友達に対して、「私は嫌い」とだけ言ってしまうと、それ以上会話は広がりませんよね。

ほかにも、「でも」「だって」「だけど」が口癖になっている人は、その後に出てくる言葉が否定的になっていることが多いので気をつけましょう。

違う意見だけを言うから

人それぞれ違う意見を持っているものなので、人とは違う意見を言うこと自体は間違いではありません。しかし、自分の意見だけを言っていると、相手が否定されたような気持ちになってしまうこともあります。

例えば、「昨日デートで遊園地に行ってきて、すごく楽しかった~」という女友達に対して、「私、乗り物酔いしやすいから遊園地とか全然楽しめないから、デートとかありえない。すごいね」という返し。

本人としては違う意見を伝えて、純粋に「すごいね」という気持ちを伝えたいだけかもしれません。しかし、「すごいね」と言う前に友達の意見を全否定しているので、最後の「すごいね」が嫌味に聞こえてしまうかも。

自分の意見の前に“一言”で解決

「共感・肯定する一言」を添える

断定的でも、否定的でも、違う意見でも、自分の意見を言う前にある“一言”があると、キツイ言い方には聞こえません。それが「共感・肯定する一言」です。

例えば「私、最近ダイエットで〇〇の運動を頑張ってるんだ」という発言に対して、「~~のトレーニングやった方が効率的だよ」という返し。悪くはありませんが、これでは相手の意見を受け止めず、自分の意見だけを主張してしまっています。

そこで、返す前に相手への「共感・肯定する一言」を添えるのです。「そうなんだ、頑張ってね!その運動をするなら、~~のトレーニングやった方が効率的だからおすすめだよ」。こんな風に受け止めるだけで、キツイ言い方が和らぎます。

「受け止める」ことの大切さ

会話というのは相手が言ったことを受け止め、それに対して返し、交わしていくものです。会話のキャッチボールと言われるように、まずは「受け止めて」から返さなければ成立しません。では、相手の言葉を受け止めず会話をするとどうなるのでしょうか。

A「私は猫が好き」
B「僕は犬派」
A「この前観た猫の映画素晴らしかったよ」
B「最近は忙しいから疲れるよ」

これでは全く会話が成立していませんよね。お互いに自分の話をしているだけです。言い方がキツイと言われる人も極端に言えばこの状態で、相手との会話ではなく自分の意見を主張しているだけになってしまっています。では、ちゃんと会話を「受け止める」とどうなるのでしょうか。

A「私は猫が好き」
B「猫かわいいよね。僕は犬派だけど、猫もいいね」
A「そうなんだ。一昨日に観に行った猫の映画素晴らしかったよ」
B「いいな~面白かった?最近は忙しくて疲れてて、映画を観に行けてないからうらやましいな」

きちんと自分の意見を言いつつも、相手の意見も受け止めているので、会話が成立しています。「共感・肯定する一言」を添えるのは、「受け止める」ことになり、言い方も柔らかく聞こえるのです。

キツイ言い方にならない+αテク

頭も語尾も柔らかくする

断定的な言い方がキツイと感じられてしまうなら、柔らかく言うようにしましょう。仕事の指示も「早くして」「~~やって」ではなく、「時間厳守でお願いね」「忙しいと思うけど、これ頼めるかな?」と伝えれば言い方が柔らかくなります。

また固定概念があると、「男ってこういうものでしょ?」「普通こうするでしょ?」と言い方がきつくなってしまうので、頭を柔らかくしてみましょう。「こういう男性もいるかも」「普通じゃないって面白い!」と物事を柔らかく捉えると、自然と言い方も柔らかくなります。

肯定的になる

否定的な言い方をしてしまうのは、相手の対極に立てるという長所でもあります。ただ否定的な意見をストレートに伝えてしまうと、キツイ言い方と思われてしまいます。

そこで、対極にも立てるという長所を生かして、自分が持った意見に対しても対極に立ってみましょう。「私これ好きなんだ」という友達の言葉に、「私は嫌い」と思ったとしても、その対極に立ってまずは肯定的に考えてみるということ。

「どこらへんが好きなの?」など相手の意見を聞くなど、相手を知ろうとすることから始めても良いです。人は否定するより肯定されたいもの。まずは気持ちの面から肯定的に受け入れようとする姿勢が大切です。

違う意見も受け止めてみる

自分とは違う意見だったとしても、まずは受け止めてみることが大切です。「私は違うな」と思う前に、まず相手を受け入れてみましょう。「私とは違うけど、こういう良さがあるよな」と思えると、共感の気持ちが言葉としても出てきます。

例えば「昨日デートで遊園地に行ってきて、すごく楽しかった~」という女友達に対しても、「デートいいなぁ。楽しかった?私、乗り物酔いしやすくて遊園地でデートしたいけどできないから、うらやましいよ~」という返し。

お互いの意見に相違がありますが、まずは友達の意見に共感している言葉でワンクッション置いています。そのおかげで、キツイ言い方にならないのです。

会話は相手がいて成立することを忘れずに

会話というのは自分の意見を言う場ではなく、お互いの意見を交わし合う場です。自分ばかりになってしまうと、言い方がキツくなってしまい、会話が途切れてしまったり話が弾まなかったりします。

相手に共感しようという気持ちを持っていれば、自分の意見を強く伝えても、その真意がきちんと伝わるものです。会話は相手がいて成立することを忘れずにいれば、きっとキツイ言い方だとも思われなくなるはずですよ。

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