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京都女子旅におすすめ! 京都観光は、レトロクラシカルで魅力たっぷりの洋館建築巡りがトレンド!

京都観光におすすめしたい、明治、大正、昭和期にかけて建てられた洋風建築。ヴォーリズ建築の個人宅やレストランからルネサンス様式の〈京都府庁旧本館〉まで、京都市文化財保護課・石川祐一さんの解説を交えつつ、ライター・小春さんの視点で紹介してもらいました。

編集部 / Hanako編集部

旅行・おでかけ

小春(江角悠子)/京都の魅力を発信する「ことり会」メンバー。レトロ建築好きだったことからフリーペーパー「ことり会だより」で洋館を紹介する連載を担当。ブログでお薦めスポットの案内も。

1.ヴォーリズ建築ならではの美しさと実用性を兼ね備えた個人宅〈駒井家住宅〉/北白川

私が洋館にハマるきっかけとなった一軒。京都大学の教授だった駒井卓博士の私邸で、手がけたのは大正・昭和初期に活躍した米国人建築家ヴォーリズ。石川さんは「デザイン的な美しさはもちろん、暮らしやすさを重視した設計が魅力」と話します。

疎水に面した博士の書斎。天井まで高さのある本棚には博士の蔵書が並び、当時の姿が見学できます。

特に曲線を描く階段は、階高は低く上りやすい上、アーチ型の窓も美しく何度見てもうっとり。

石川さんが「洋風建築で大きな見せ場の一つ」と話す階段。ガラスはほんのり黄色で、差し込む光までもが美しい。

ドアノブは来客用とプライベート用で色分けされるなど、機能美の良さを肌で感じられます。

〈駒井家住宅〉
アメリカン・スパニッシュ様式。2階から見る大文字山もぜひ。
■京都府京都市左京区北白川伊織町64
■075-724-3115
■10:00~15:00受付終了 金土公開(夏・冬季休館あり)
■大人500円

2.随所に施された美しい装飾——洋館の魅力が詰まったテーマパーク!〈東華菜館 本店〉/四条河原町

元々西洋料理店として建築されたもので、現在は北京料理が楽しめるお店に。ここもヴォーリズ建築として知られ、まず目を引くのが入口の魚やタコ、貝といった食材をモチーフにしたスペイン・バロック風装飾。

テラコッタの装飾。

「商業施設らしく、庶民にも西洋料理店らしさが伝わるようデコラティブな装飾にしたのでは」(石川さん)。部屋ごとに意匠が異なり、ルネサンスやイスラム風など多彩な要素が混じっているのも興味深く、見どころ満載!

イスラム風のあしらいに中華風の照明を据えたエキゾチックなフロア。

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