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主婦の知恵で傷み知らず♪ 気分が上がる「#夏弁当」アイデア6選

レシピ

何かと大変な夏のお弁当作り。衛生面に気をつけるので制約が多いし、作る方もバテ気味で……。そんな下がりがちな気分を少しでも上げられるような「#夏弁当」を、筆者が実際に作ったお弁当からご紹介します。明日からのお弁当作りに役立ててみてくださいね♪

akiyon

悩ましい!夏のお弁当作り

Photo by akiyon
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夏のお弁当作りは、食材や調理方法に気をつけるべき点が多くて大変!また、旬の食材の色合いは寒い時期に比べて単調で、ビジュアル面も低下しがちです。

実は筆者も、そんな悩みを感じつつ毎日お弁当作りをしているひとり。そこで、体も気分もバテ気味な夏でもテンションが上がる「#夏弁当」を、実際に筆者が作ったお弁当からご紹介したいと思います。

「自分ならもっとこんな風に!」など、元気にお弁当作りをするきっかけにしてくださいね♪

1. 夏らしい色合いで!「とうもろこしご飯弁当」

夏の味覚を味わえて、作ってみると案外簡単な「とうもろこしご飯」。前の晩に炊いておいたものをお弁当箱に盛り付ければ、"黄色"が鮮やかな元気色の「#夏弁当」ができあがります。

お鍋で炊かなくても、ゆでとうもろこしをバターや粉末ダシと一緒にご飯に混ぜてもOK!このお弁当には、おかずに甘辛い味付けで焼いた夏野菜のししとうを入れて、味のアクセントにしました。

蓋を開けたときに、まず目に飛び込んでくる色合いがおいしそうだと、食べる人もうれしいはず。「夏らしい色合いで食欲も増しますように……!」と願いを込めて作ってみてはいかがですか?

2. 気楽にのっけるだけ「夏野菜のっけ弁当」

Photo by akiyoon
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作り手もバテ気味な夏場のお弁当作りには、ご飯におかずを"のっけるだけ"の「のっけ弁当」が便利ですよね。のせるおかずはあまり凝らずに、1品だけでも夏食材を使えば立派な「#夏弁当」のできあがり!

このお弁当は、前の晩に下ごしらえした夏野菜のナスを使ったおかずをメインにしました。「作り置き」すら面倒に感じるこの季節、考え方もトーンダウンして気張らないお弁当作りをしたいですよね♪

3. ちゅるちゅる喉ごし!「茶そばで華やか弁当」

Photo by akiyon
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夏場のお弁当で"麺類"の人気ぶりは、なかなかのもの。流水麺などの便利な商品を使って、気楽にお弁当に取り入れてみてはいかがですか?

この「茶そば弁当」は、麺をいつものお弁当箱に盛り付けて、凍らせた麺つゆを入れた密閉容器を"そばちょこ"がわりにしました。市販の天ぷら粉を使って少量の油で揚げた、夏野菜の天ぷらを添えれば、ちょっと豪華な「#夏弁当」に!

たまに華やかな感じのお弁当を作ると、食べる人だけでなく"作る人"も気分も上がっておすすめですよ♪

4. 焼くだけでスタミナ満点!「焼き肉弁当」

スタミナを確実につけられて、ご飯をもりもり食べられるのが「焼き肉弁当」。ジューッとお肉を焼くだけで、魅力的な「#夏弁当」ができあがりますよ♪

お肉の味付けは市販のタレを使い、あとは冷蔵庫にあるものと、季節のフルーツを盛り付ければ完成です。冷蔵庫にあるおかずを使う際には、再加熱して冷ましてから入れるなど、食材が傷みにくい工夫は忘れずに。

ストレス知らずの時短調理なのに、「毎日これでもいいんじゃない……?」と思えるような最強弁当です!

5. 夏こそ酢を上手に使って「いなり寿司弁当」

Photo by akiyon
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さっぱり風味で保存性もある「酢」を使ったお弁当は、夏にぴったり。特に、"濃い味"のお弁当の次の日に酢飯などを使ったお弁当を作ると、味も気分もリフレッシュできておすすめです。

いつものいなり寿司も、酢飯に枝豆などの夏素材を混ぜれば、さわやかな「#夏弁当」に!おかずは、よく火を通して作った卵焼きやから揚げのほかに、甘酢漬けの夏野菜を添えれば、飽きない味バランスを作れますよ♪

「酢」を上手に取り入れて、元気に夏を乗り切りましょう!

6. 小さめサイズがうれしい「手毬おにぎり弁当」

夏場の食が進まないときなどには、大きながっつり系おにぎりよりも、小さめサイズのもののほうが食べやすいかもしれません。味や食感に変化をつけて、手毬おにぎりを3種類作ってみました。

すだちなどを使った"夏らしい"ビジュアルは、食べる人だけではなく作る人もわくわく気分に♪ おかずも小さくてつまみやすいものを詰め合わせて、食べる量を調整できるようにしておきました。

「いつの間にか全部食べちゃった……!」ということになったら、うれしいですよね♪

作る人も楽しんで♪

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いかがでしたか?気分が下がりがちな夏のお弁当作りは、食べる人のことを考えるのはもちろんのこと、作る人も楽しむのが一番!自分弁当を作る人はなおさら、食べる瞬間を考えてわくわく気分で作ってみてはいかがでしょう?

今回ご紹介したお弁当は、"簡単"や"時短"というワードにあえてこだわらずに選んでみました。疲れていたら簡単に、ちょっと元気が出たら気合いを入れて、「夏弁当」作りを楽しんでみてくださいね♪

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