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富山県・滑川の「ハンモックカフェアマカ」でフルーツたっぷりのアートなグラスパフェを

かつて北国街道の宿場町として栄えた、富山県滑川市・旧町部の瀬羽町。レトロな町並みの一角に2017年11月にオープンした「hammock cafe Amaca(ハンモックカフェ アマカ)」は、ワイングラスに盛りつけられた創作パフェが人気のお店です。ハンモックに揺られながら癒やしのひとときを楽しめるとあって、連日多くのお客さんで賑わっています。

小林 麻衣

旅行・おでかけ

かつて北国街道の宿場町として栄えた、富山県滑川市・旧町部の瀬羽町。レトロな町並みの一角に2017年11月にオープンした「hammock cafe Amaca(ハンモックカフェ アマカ)」は、ワイングラスに盛りつけられた創作パフェが人気のお店です。ハンモックに揺られながら癒やしのひとときを楽しめるとあって、連日多くのお客さんで賑わっています。

海沿いに佇む町の一角に

町並みの裏側には富山湾の海岸が広がる

富山地方鉄道・中滑川駅から徒歩10分のところに、瀬羽町はあります。かつて加賀藩の統治下で宿場町として栄え、多くの商人が行き来していたとあって、当時の名残を感じられるスポットがあちこちに点在しています。

町並みに馴染むグレーの壁と小さな入り口

どことなく潮風の香りが漂うこの一角に、2017年11月にオープンしたのが「hammock cafe Amaca(ハンモックカフェ アマカ)」です。

「少し遠くても足を運びたくなるような、“五感で楽しめる”場所を作りたくて」と語るのは、オーナーの坂上翔太さん。結婚を機に、奥様・梨菜子さんの故郷である富山に移住しました。坂上さんの故郷によく似た港町の雰囲気が気に入り、この町での開業を決意。築100年の蔵付き物件を紹介してもらい、約9ヶ月かけて改装しました。

外観からは想像つかない?非日常空間

一歩お店に入れば、通りの雰囲気とは一変した異空間が広がります。太い梁がむき出しになった天井からはハンモックがぶら下がり、2階にちらりと見えるのはDJブース。グレーのモルタルが施された木造家屋の壁はクールな印象です。古さと新しさが融合した店内には、どことなく洗練された空気が漂います。

店名の「アマカ」は西インド諸島の原語で「ハンモック」の意味。

すべてのテーブル席に1つずつかけられたハンモックは、「お店のコンセプトを考えていたとき、ゆらゆら揺れる母親の腕に抱かれる娘を見て、“揺れ=究極の癒やし”だと思いついた」のだそう。遠くから足を運んでくれたお客さんに癒やしのひとときを提供したいと、オープン後も日々工夫を凝らしています。

「コロンビアハンモック」はオーガニックコットン100%の肌触り。頭まですっぽり包まれる。

SNSでも話題。特別感あふれるパフェ

看板メニューは、季節限定の創作パフェ。基本的には一日2種類のみの提供です。
その時期に最も美味しい旬のフルーツを仕入れてワイングラスに詰め込んだ、特別感たっぷりのパフェです。

調理は、すべて梨菜子さんのご担当。食べる前から“それ、絶対美味しいでしょ!”と思ってもらえる盛り付けを心がけているのだとか。

「グラスの上から下まで楽しく味わっていただけるよう、構成にはこだわっています。甘いジェラートのあとには苦みや酸味のある食材を入れて、甘みが際立つように、とか。食材の全てを美味しく味わっていただけるよう、細部までこだわっています」。
ボリューム満点のパフェ、ぜひお腹をすかせて訪れたいですね。

右「メロンパフェ」(2000円)は、ピンク岩塩でローストしたほんのり塩味の「ココナッツチャンク」が、メロンの甘さを際立たせています。メロンクリームにはエスプレッソが混ぜてあります。苦みを挟むことで、次にくるメロンの甘みを新鮮に楽しめるのだそう。
すべてのパフェに入るというヨーロッパの伝統的な焼き菓子「クランブル」は、ザクザクとした食感。ジューシーなフルーツとの相性は抜群です。

左は「アメリカンチェリーパフェ」(1700円)。てっぺんに乗っかるマスカルポーネチーズクリームは濃厚で、ティラミスの味わいと甘酸っぱいアメリカンチェリーのマリアージュがたまりません。中盤には、爽やかなフランボワーズのジェラート。そして最後はジュレですっきりと…。まるで一つの物語を食べ進めているような気分になります。

提供されるパフェの種類は、旬が終わればガラリと変わります。メニューが変わるごとに、何度でも訪れたくなりますね。

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