8月1日、SHISEIDOの新メイクアップアイテム発売を記念し、発表会が開催されました。先日、平昌冬季オリンピック女子フィギュアスケートシングル金メダリスト、アリーナ・ザギトワ氏がグローバルアンバサダーとして就任したことが発表され、俄然盛りあがりを見せるSHISEISO。会場には、いち早く新製品をトライしたいと世界各国からVIPの来場者が。ananwebも潜入取材してきました!
新「SHISEIDO メイクアップ」は、4つのテクスチャーでアイテムをカテゴライズ
9月1日に新発売する新「SHISEIDO メイクアップ」は、製品を従来のように目もとや口もとなどの使用部位でわけるのではなく、「GEL(ジェル)」、「DEWS(デュウ)」、「INKS(インク)」、「POWDERS(パウダー)」の4つのテクスチャーによってアイテムをカテゴライズ。
パッケージデザインは、漆のような赤のラインやスリムなフォルムなどで「MODERN JAPAN」をテーマにしています。全15品目、124品種、ツ―ル6種と大型のラインナップのなかからテクスチャー別にアイテムをピックアップしてお届けします!
1. GEL(ジェル)を「再発見」する。
ヴィジョナリー ジェルリップスティック 全28色 各1.6g 各3,600円(税抜) 2018年9月1日発売。
世界中にファンを持つ「アルテミューン」を生み出し、スキンケアアイテムの先駆者として常に次世代のジェルテクスチャーをつくりだしてきた資生堂。そんな資生堂ならではのジェル技術をメイクアップに応用し、軽さとインパクトのあるカラーを実現。
「ヴィジョナリー ジェルリップスティック」は、唇に直塗りしてみると、心地よくス―っと軽く伸びて均一に発色。まるで、絵の具を含ませた筆で描いているように鮮やかに発色します。
212 Woodblock。
223 Shizuka Red。
夏メイクは、薄づきのピュアなリップアイテムが主流で、この日も軽く仕上げたリップメイクだったので「きちんと口紅をひく」という行為がとっても新鮮! ほんのりツヤのあるセミ・サテン、にごりのないクリアな発色は、口紅のよさを再発見させてくれます。
212 Woodblock、223 Shizuka Redの2色は、落ち着いた大人っぽいカラー。酷暑により日焼けしてトーンダウンしてしまったわたしの肌色にもよくなじみ、品のある口もとにしてくれました。
「クリアさが違う!」ヤミツキになる、SHISEIDOのクリアグロス
SHISEIDO クリスタルジェルグロス 9mL 3,500円(税抜) 2018年9月1日発売
数あるカラーアイテムのなかで存在感を放っていた「SHISEIDO クリスタルジェルグロス」。各ブランド、ひと通り透明なグロスを発売しているなかで「この時期に透明グロス?」と少し意外に思い、他のブランドとの違いをスタッフに聞いてみたら「クリアさが違います!」と回答が。
実際に試してみると、言葉通りに目を見張るほどのツヤが! まるで、唇だけスポットライトが当たったように、パァっと目立ちます。テクスチャーは水あめのような厚みと軽やかさで、もたつき感ゼロ。これは「たかが、透明グロス」とスルーしてしまうのはもったいない。シンプルすぎて埋もれてしまいがちだけど、名品です!
2. しずく(DEWS《デュウ》)のように未知なる輝きを、肌へ。
SHISEIDO オーラデュオ プリズム 全3色(上から01 Luner、02 Solar、03 Cosmic)各4.8g 各3,600円 2018年9月1日発売。
微細パールがオーラのような輝きを実現。ハイライトとして肌に、アイカラーとして目もとに、リップメイクの仕上げとして唇に使用できます。宇宙の惑星や星の輝きを思わせるネーミングにも注目を!
③大胆にアーチしたブラシでINKS(インク)「再定義」する。
SHISEIDO アーチライナーインク 1色(shibui Black) 0.4mL 3,500円(税抜) 2018年9月1日発売。
ユニークな形の「SHISEIDO アーチライナーインク」は、先端を大胆にアーチさせることにより360℃どの角度でも死角がなく、正確にラインをコントロールできる技ありのアイライナー。
④溶け込んで、続く、パウダーを「再考」する。
SHISEIDO ミニマリスト ホイップパウダーブラッシュ 全8色 各4,000円(税抜)2018年9月1日発売。
06 Sayoko。
見た目はホイップ状のムースだけど、肌にのせた瞬間パウダーになって肌に溶け込み一体化。発色がとてもよいので、ごく少量でも自然な血色感を演出できます。名前には、資生堂がこれまでコラボレートしたミューズやアーティスト名がつけられているのだとか。日本人の名前だから、もしかしたら自分の名前があるかも。そこから縁を感じ試してみるのもアリ!