指が通らない…海でギシギシになった髪のケアを教えて！

ビキニ×ロングヘアのスタイリングがオシャレで、髪を下したまま海に入ってしまう人も多いですよね。でも、それをしてしまうと髪がかなり傷みませんか？そんな、夏のダメージヘアの対処法をご紹介します。

肌の2倍以上の紫外線を浴びると言われている髪の毛は、普段からしっかりケアしないといけません。特に夏は紫外線のダメージを強く受け、キューティクルも開いてパサパサになりやすいのです。

日傘や帽子、髪用の日焼け止めなどでしっかり紫外線対策を行いましょう！

海から上がったらできるだけ早くシャワーを。1分以上かけて丁寧に頭皮からぬるま湯をかけましょう。髪についた海水や汗、ごみなどを洗い流します。海から上がって自然乾燥やタオルドライしないように心掛けて。

また、シャンプーは頭皮をマッサージするように行いましょう。お泊り用のミニシャンプーを持っていくと便利です。日焼けや海水でいつも以上に頭皮も敏感になっていますので、丁寧にマッサージしましょう。

乾燥やパサつきを防ぐヘアオイルがおすすめ。髪の水分を飛ばさないので指通りも変わるはず。ここではもったいぶらずにたっぷり付けましょう。海の近くでは難しいかもしれませんが、しっかりドライヤーで乾かして下さいね。

少し贅沢なヘアパックも、太陽や海で傷んだ後は週1回のペースで行ってみて！何回も習慣化しているうちに、だんだん艶のある髪になっていくでしょう。髪がサラサラだと気分も上がりますよね。週末のご褒美におすすめです。

水分を奪われる夏は、髪の水分も失われてしまいます。水をこまめにとるようにしましょう。ただしお酒は水分補給にならないので注意して。

意外かもしれませんが、寝るときに髪をまとめるのもおすすめ。寝ているときに枕や布団などで摩擦をおこして髪が傷むこともあるので、できるだけ摩擦面を少なくして寝てみてください。