女性の社会進出が進みつつある今、価値観が少しずつ変わっているように感じます。まだまださまざまな問題がありますが、ひと昔前に比べると、男性から見ても「デキる女性」は魅力的にうつるようになっているかと思います。そうした価値観の変化は、多くの男性の中でもデキる男性がいち早くキャッチしている傾向にあるのではないでしょうか。「媚びないメイク」と「モテメイク」は正反対に捉えられるきらいがありましたが、今はそうとも言い切れない風潮。あえて媚びないメイクにして、デキる男性の視線を集めましょう♡
ベースメイクではハイライトを上手に取り入れて
【美容ライター直伝モテ美容&メイク】vol. 44
肌がキレイであることはアドバンテージ。モテメイクに限らず、美肌をメイクしましょう。厚塗りは老けて見えるので厳禁です。コンシーラーやコントロールカラーを使ってアラをカバーしてください。ファンデーションはハーフマットに仕上がるパウダリータイプをセレクト。ツヤ系だとカジュアル感が出てしまうので、ここでは避けましょう。
パウダリーファンデーションはきちんと感が出やすいのですが、少しお堅いイメージになってしまいがち。大人ビューティな肌に仕上げるために、ハイライトを使用してみてください。Tゾーンに軽く塗って、目の下部分に広めにひとハケ。こうすると、オフィスにもふさわしい透明感メイクに。お疲れ顔も回避できるので、ぜひ、ひと手間かけてください。
カラーレスに、キリッとしたアイメイク
アイメイクではベージュ系を使います。パール感のあるアイシャドウで、品のある目もとに仕上げましょう。上まぶたにグラデーションを作ったら、下まぶたに細く締め色を入れましょう。チップでラインを引くようにすると良いですよ。下まつ毛のキワを埋めるような要領です。ちょっと強めの印象で、キリッと感を演出しましょう。また、囲み目ブームが再来しているのでオシャレ度もアップします!
さらに、目頭にハイライトを「く」の字に入れましょう。クリームタイプのフェイスハイライトで代用すれば、古臭くなりません。明るい目もとで好印象に。
ピンクを「キュート」でなく「セクシー」に使う
モテ色の代表格といえば、ピンク。キュートに使用するのが王道でしたよね。これを、色気のあるメイクに変えてみましょう。ベージュピンクやコーラルピンクがモテメイクに使われる傾向にありますが、今回オススメしたいのはフューシャピンク。少し紫っぽい、ビビットなピンクです。この色みのルージュを使いましょう。
濃いめルージュを塗ると「デキる女性」らしさが出ますが、色みをフューシャピンクにするだけで、大人の色気を表現できます。大人の女性の魅力を引き出しつつ、カッコ良さも共存させて。チークはふんわり色づくもので。自然な血色感を出す程度にとどめるとリップメイクとケンカしません。
価値観に変化はありつつも、デキる男性に惹かれる女性も多いのではないでしょうか。自分自身ももっと頑張りたい! と考えているかたもいらっしゃるかと思います。「男性に媚びない」のだけれど、魅力的にうつるメイク。デキる男性を狙いたいのであれば、こうした方向性もオススメです。
オンもオフも、あなたの人生がより充実しますように。
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