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男の本音…! 彼女のワガママ、「かわいい」or「怖い」の違い ♯88

やり過ぎると嫌われるってわかってるけれど……。でも、自分の性質はなかなか簡単に直せません。とくにお困りなのは、つい愛情過多になりがちな「重い女」。彼に理解されにくい恋愛癖はひたすらに隠すべき? それとも後々のことを考えるなら最初から見せていく方が良い? 今回は、恋愛でつい重たくなってしまう女性が男性に受け入れられるための対処法を男性意見を交えてご紹介します。

無理に隠されるよりかは……

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【リアルな夫婦生活】vol. 88

「前に付き合ってた女の子は、付き合って初めの頃まではべつに普通で、むしろすごくサバサバしてた。だけど、僕の仕事が忙しい時期が続いて思うように会えなくなってくると、表面上では「わかったよ!」と理解を示してくれても後々になって、ものすごく責めるような内容の長文LINEを送ってきてこわかったな。サバサバした女性が好きだという僕に無理に合わせてくれたのかなぁ……。でも、結局どこか我慢できなくなって爆発しちゃうならお互いにとって良くないよね」

残念ながら、嫉妬深さや心配性な一面は隠そうと思っても隠せるものではないのかもしれませんね。個人的にお話を聞いていて思うのは、最終的に爆発するように怒ったり、泣いたりすることで関係に亀裂が生まれてしまうのかなと感じました。

逆に考えれば、彼に好かれるために彼の嫌がることを一生懸命ガマンする女性って男性からみると、とても奥ゆかしくてかわいらしいのではありませんか? でも、そこで爆発してキレてしまうから、それまでの努力が全部台無しになってしまうのですね。

爆発するもっと手前の段階で「実はちょっとヤキモチ妬きなんだ」と少しずつカミングアウトすれば良いのではないでしょうか。そうすると彼も比較的受け入れやすくなるのかも。

だからといって、開き直らないで!

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「でも、開き直られても困るな。もちろん、本当の性格を隠されるよりちゃんと最初から見せてくれたほうが、こちらも相手との相性が良いかどうかを正しく判断できるし、重い女っていうのを言ってくれてもOKだよ。ただ、コワイのがそれを理由になにをしても許されると思って欲しくない。『最初に心配性だって説明したよね? だから携帯見せて』とか『ヤキモチ妬きだって言ったじゃん。嫌だったらなんで付き合ったのよ!?』みたいに言われても正直こまるというか、冷める……」

確かにもっともな意見ではありますよね。自分のマイナス部分を相手に告白するのは勇気のいることですが、それを受け入れる相手もまたそれなりの覚悟が必要だったりします。自分を受け入れて欲しいという気持ちが強すぎるのもまた彼の負担が大きくなるので気をつけましょう。彼の許せる範囲内でのワガママやジェラシーを表現するのは大歓迎だそうなので、彼の中の許容範囲を先に理解しておくと良さそうですね。

彼の心地よいと思える範囲でのワガママを。

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重たい女性という言い方をすると、なんとなくマイナスなイメージばかりが先行してしまいますが、本来はひとりの男性を献身的に愛し抜く愛情豊かな女性でたくさんの魅力を持っているのですよね。ただ、その愛情表現が一方的すぎたり、自己満足に走ってしまうと相手は一気に疲れを感じてしまうので、加減をみながら適度に愛情を伝えていきましょう。

また、連絡がこない、冷たい態度を取られた……ということがあるとつい「私が重たい女だから嫌になってしまったかな?」と、ビクビクしてしまうことはありませんか? 心身ともに健康でいるためには、愛されているという自信を持つことも大切です。決して簡単なことではありませんが、自分を愛する習慣も身につけていってみてくださいね。

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