質の良い睡眠を
今年の夏は、夜でも寝苦しいほどの暑さでしたよね。長引いた熱帯夜で睡眠リズムが崩れてしまっていませんか?質のいい睡眠を取れていないと、疲れが溜まるだけでなく、肌トラブルの原因にもなりかねません。

そこで今回は、翌朝すっきり起きられて体力も美容面も回復する質のいい睡眠のとり方をご紹介します。
睡眠について
忙しくて、たっぷり睡眠時間がとれない…という人も大丈夫。睡眠で大切なことは、量ではなく”質”。睡眠時間を増やさなくても、質を上げることはできるんです!

一般的に、理想の睡眠時間は7〜8時間と言われていますが、忙しくてそこまでとれないという人もいますよね。そんな時は環境や習慣を見直してみましょう。睡眠の質を高めれば、限られた時間でも疲れやストレスが回復し、パワーアップできますよ。
眠れる環境作りを
まずは寝室の環境を見直しましょう。睡眠に適したインテリア空間を作ることで、睡眠の質も変わりますよ。
オレンジ照明で眠りに入る準備
部屋の照明を落とし落ち着いた空間を作ることで、体が眠る準備に入りやすくなります。寝室は、オレンジなど暖色系の照明や間接照明などの柔らかい光がおすすめです。
眠る前は心も体もリラックス
どんなに良い環境でも、脳が興奮状態では眠れません。スマホやパソコンのブルーライトは目が冴えてしまうので、ベッドには持ち込まないようにしましょう。

また寝る前のストレッチも注意が必要です。適度なストレッチはリラックス効果がありますが、ダイエット目的のハードな運動は逆効果です。お風呂から出たら、心も体もリラックスさせましょう。
眠る前のルーティーンを作る
お風呂から出てベッドに入るまで、やることをルーティン化するのもいいでしょう。そうすることで脳に余計な刺激が入らず、自然に睡眠モードに入りやすくなります。