意外と知らない♡「メイクの落とし方」NGリスト

しっかりとスキンケアしているのに、肌の調子が悪い…トラブルが目立つ…。そんな時には間違った「メイクの落とし方」をしていないか疑ってみるのがお勧めです。

間違った「メイク落とし方」は肌に負担をかけて、肌のトラブルを導いてしまいます。毎日のスキンケアで、意外にも正しいメイク落としが出来ていない人が多いんです。

女性はどんなときでも美肌でいたいもの。正しいメイク落としの方法を身に着けて、トラブル知らずの美しい肌を手に入れましょう♡

最近ではシートで拭くだけのアイテムや、ウォータープルーフなどのしっかりメイクも簡単に落とせるクレンジングも沢山登場していますが、手軽さだけを重視したクレンジング選びは基本的にはNGです。

クレンジングが肌に負担をかけることがないよう、肌質に合ったアイテム選びが重要になります。基本的にはポイントメイクに使うリムーバーとお顔全体に使うクレンジングを分けるのがベターです。

さらに肌の乾燥が特に気になるようならクリームやジェル、Tゾーンの角質や毛穴が気になる場合にはオイルタイプなど、肌質を細かく観察して使い分けるのが良いでしょう。

肌のコンディションをよく観察することがなによりも大切です。まずは自分の肌質に合うもの、合う方法を見つけてみましょう。

マスカラやアイライナーなどのアイメイクがきちんと落ちていないと、その部分に色素沈着が起きて、将来シミやクスミの原因になることがあります。

だからといってしっかり落とそうとゴシゴシ強く擦ると、肌にダメージを与えてしまい逆効果に…。センシティブな目の周りは“きちんと”、しかし“優しく”落としてあげることが重要になります。

そこで落としにくいポイントメイクには専用のリムーバーを使ってメイク落としを行いましょう。アイメイクにはアイメイク専用のリムーバーを使って優しくオフします。

目の際や睫毛の一本一本まで、綿棒なども使いながらしっかりと落としていきましょう。

ポイントメイクをしっかりと落とし終わったら、全体のメイクをオフしていきます。ポイントは、肌に負担をかけないように短時間で行うことです。

十分なクレンジングを手に取り、優しく全体に馴染ませながら、なるべく短時間で終わらせましょう。熱すぎないぬるま湯で顔をしっかりとゆすぎ、クレンジング終了です。

クレンジングが長時間肌の上にあるのは乾燥のもと。また肌に必要な油分や水分まで奪われてしまうので、クレンジングを使ってマッサージするのもNGです。

クレンジングはあくまでメイクをオフするだけのものとして、角質や毛穴の黒ずみなどは別の方法でアプローチして改善していきましょう。