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真っ白な「うさぎのパンナコッタ」に一目惚れ!おしゃれさんが集う最新“台湾茶スタンド”に行ってきた。

旅行・おでかけ

品質の高い茶葉をハンドドリップで淹れる、話題の台湾茶スタンド「TeaTock(ティートック)」。真っ白でかわいい「うさぎのパンナコッタ」などの自家製スイーツも好評です。スタイリッシュでモノトーンな空間で、おなかも心も満たされるティータイムを楽しんでみませんか。

【おでかけ時のポイント】

・居住地やおでかけ先の都道府県の要請に従って行動しましょう
・体調に不安を感じるときは外出を控えましょう
・なるべく少人数で空いている時間に行きましょう
・周囲の人との距離をできるだけ保つようにしましょう
・マスクを着用し、手洗いは小まめに行いましょう

台湾茶ビギナーも歓迎!本格派の台湾茶が味わえるティースタンド/TeaTock

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西荻窪駅から徒歩3分ほどの場所にある「TeaTock(ティートック)」。

格式高い台湾茶専門店とは違い、現代風のティースタンド形式になっていて、台湾茶ビギナーでも気軽に入りやすい雰囲気です。

店内はグレーを基調としたモルタル仕上げのクールな空間。ランプシェードのピンクゴールドが、温かみのあるアクセントになっています。

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テイクアウトしに立ち寄るお客さんも少なくありませんが、ベンチ型の椅子も3つ用意されているので、店内でゆっくりと味わうことも可能です。

美しい所作に思わずうっとり!台湾茶をハンドドリップで抽出

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「TeaTock」を営んでいるのは、幼い頃から台湾茶に親しんできた、台湾出身のホウさん(写真)と、香港出身のチェさん。「台湾茶の魅力を日本でもっと知ってもらいたい」という思いから、2019年にお店をオープンしたのだそう。

二人は台湾にある茶農園や茶舗へ直接赴き、品質の良い茶葉を厳選。月に一度は、新鮮な茶葉を台湾から取り寄せています。

カウンターに並んでいるのは、世界中のコーヒーラバーから注目を集めているハンドドリップ器具、GORT STORY(ゴート ストーリー)製の「GINA(ジーナ)」。

一般的に台湾茶は専用の茶器で淹れるものですが、「TeaTock」では茶器ではなくコーヒー器具で淹れているのです。店主自らこの方法を思いつき、実際にやってみると、これが台湾茶を淹れるのにもとても合っていたとのこと。

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さっそく台湾茶をオーダーしてみましょう♪

まずは9種類ほど用意された茶葉の中から、好きなものをセレクト。今回は女性からの人気が高いという、金木犀の花で香りづけした「桂花烏龍茶」(650円)を選びました。

店頭にそれぞれの茶葉が用意されているので、香りを確認してから決めてもOK。粉末ではなく、品質の高い「原片茶葉」を使用しているため、写真のように葉っぱをギュッと小さくしたような形をしています。

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茶葉とお湯を白いドリッパーに入れたら、数分間じっくり蒸らして、お茶を抽出します。

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ポットに落としたお茶は再びドリッパーに注ぎ入れて2度抽出することで、台湾茶本来の味わいと香りをしっかりと引き出すことができるのだそう。

美しい所作を眺めながら、「自分のためだけに丁寧に淹れてくれている」と思うと、なんだか贅沢な気分です♡

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これからの季節にピッタリのアイスティーは、濃いめに抽出し、氷で急冷。カップに注いだら、大満足の一杯のできあがり。

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さっそく一口いただくと、飲みやすくすっきりとした味わいと、ほっと心癒される香りが楽しめました。このままテイクアウトして、街へ繰り出すのも良いですね♪

台湾茶のお供にピッタリ!ビジュアル満点の自家製スイーツ

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