栃木県にある「ツインリンクもてぎ」にて、2018年10月6日(土)に一夜限りの幻想をつくりあげる野外映画フェス「夜空と交差する森の映画祭 2018」が開催されます。上映作品数はおよそ50作品におよぶ映画フェスの内容をご紹介します。
「夜空と交差する森の映画祭 2018」が開催!
開催場所のシチュエーションを活かして、一夜限りの幻想をつくりあげる野外映画フェス「夜空と交差する森の映画祭 2018」。5周年を迎える2018年は、サーキットとグランピングができるキャンプ場を併設した、栃木県の森の中のモビリティテーマパーク「ツインリンクもてぎ」にて2018年10月6日(土)に開催されます。
主催は、森はもちろん、離島や日本最長の大吊橋などさまざまなロケーションで野外映画イベントを実現してきた「森の映画祭プロジェクト」。
2014年に初開催された「夜空と交差する森の映画祭」で、複数の上映スクリーンで数十本の長短編映画をオールナイトで楽しめる“野外映画フェス”というジャンルを開拓しました。
「夜空と交差する森の映画祭 2018」では、「ツインリンクもてぎ」の広大な自然環境のなか、野外映画の醍醐味を感じられる仕掛けが目白押しとなっています。
見どころ満載の上映作品
個性豊かな4つの映画上映ステージ「そのとき。」「いつか、」「それから、」「そして、」では、およそ50本の多彩な映画が上映されます。
上映作品は、エドガー・ライト監督「ベイビー・ドライバー」やグザヴィエ・ドラン監督「わたしはロランス」、新海誠監督「秒速5センチメートル」などのメジャー作品から、松岡茉優主演のSFファンタジー「パンプキンレクイエム」や、いじめをテーマにしたタップダンサーSoumaとブレイクダンサーShigekixダブル主演の「Bullying and Behavior」などの短編映画まで幅広く、お気に入りがきっとみつかるはず。
©2017 TriStar Pictures, Inc. and MRC II Distribution Company L.P. All Rights Reserved.
©Makoto Shinkai / CoMix Wave Films
フードコートやマーケット・トーク企画も
映画ウェブメディア「シネマズ」編集長の「ヤギシタシュウヘイ」、コラムニスト「カツセマサヒコ」によるトーク企画や、会場内のあちこちに散らばったページや人物からページを集める収集型パンフレットで、今年の世界観である「交差(出逢い)」を体感できます。
さらにフードコート「ポップコーンベアーズ・キッチン」のほか、アジア最大級のデザイナーズマーケット・Pinkoiとのコラボでアジアで活躍する作家が来日して一夜限りのマーケットを実施する「モリス・マーケット」などのエリアが「夜空と交差する森の映画祭 2018」を盛り上げます。
ハンモックエリアなども登場!
会場内にはグランピングができるキャンプ場「森と星空のキャンプヴィレッジ」や臨時テントサイト「サーキットテントサイト」、ハンモックシートで映画を楽しめる「ハンモックエリア powered by the good day TOKYO」なども展開予定です。
「ツインリンクもてぎ」の入場料やワンドリンクチケットを含む「夜空と交差する森の映画祭 2018」の入場券は8月末まで早割料金 9,800円で販売中。東京・品川や栃木県・宇都宮、山梨県・甲府市からバスツアーやシャトルバスも運行予定です。
「夜空と交差する森の映画祭 2018」概要
イベント名
夜空と交差する森の映画祭 2018
日時
2018年10月6日(土) オールナイト開催
時間
上映開始 18:30/上映終了 5:00