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美しい姿勢をつくる6つのポイント。背筋を鍛えて猫背を改善するストレッチ

美しい背中美人を目指すために、23年にわたってヨガ&フィットネス講師を務め、東洋医学にも詳しい山本華子さんに、肩や首のこりや猫背改善に効くセルフケアについてお話を伺いました。

山本 華子

ライフスタイル

肩・首・肩甲骨のこりが引き起こす不調とは?

パソコンやスマホの見すぎなどで、肩や首、肩甲骨にかけてがこりやすく、気がつくと猫背になってしまうという人も多いのでは?

「日本人の3~4人が肩こりといわれている現在。それ以外にも自分の肩こりに気づいていない人も多いと思います。右の肩がこっていると肝臓の疲れ、左の肩がこっている場合は心臓や胃が不調になっているサインの場合もあります。特に食後に右の肩に痛みや重さを感じたら、肝臓が疲れている証拠です。飲みすぎや、脂っこいものを食べすぎなので気をつけ、自分の体のサインを見逃さないようにしましょう」と山本さん。

なるほど! 肩こりは、単純に筋肉が固まって起きるものと思いがちですが、そうとは限らないのですね。次に首こりのお話も伺いました。

「首のこりは、ひどくなれば頭部が背骨よりも前に出てしまう現代病のストレートネックや、神経を圧迫する椎間板ヘルニアの可能性も。特に手の痛みやしびれを感じる場合は、早めに病院に行きましょう。また、自律神経が乱れ、過緊張によって首のこりにつながることもあります。いずれにしてもマッサージなどに行って、その場では治るけど、すぐにこりが戻ってしまうという根深い痛みがある方はひかえましょう」

肩こりや首こりがつらいとき、一時的でも「マッサージで癒されたい」と思うけれど、痛みを感じる場合はそのまま放置せず、早めに病院にいくことが大事ですね。

「肩甲骨がこっている場合、肩甲骨が外に開いてしまうことによって猫背になったり、背中が丸くなって肩が前に出てしまう巻き肩になってしまいがち。美しい姿勢といえないばかりか、内臓を下垂させ圧迫することで起きる不調やポッコリお腹、胸のたるみを引き起こしてしまいます。また、肩同様、右側の肩甲骨のこりは肝臓、左側は心臓や胃に不調があるサインの可能性もあります」

肩や肩甲骨のこっている部位によって、内臓の不調がわかるんですね! 現代人のほとんどは猫背といわれています。背すじが伸びた美しい姿勢を意識して、デスクワーク中でも肩を下げ、胸を広げるように心がけたいものです。

では、次に首こり、肩こりを解消して美しい背中をつくるポイントやエクササイズをご紹介していきます。

背中美人になる6つのポイントとセルフケア

美しい背中、美しい後ろ姿になるためのポイントは、以下の6つです。

1.お尻を締める
2.おへその下をへこませて、お腹を引き締める
3.胸を少し引き上げて、広げる
4.肩の力を抜く
5.軽くあごを引く
6.つむじは上から引き上げられているイメージ

以上を、デスクワークはもちろん、歩いているとき、立っているときなど、日常で常に意識しましょう。

●  肩脱力

1.息を吸いながら、両肩を肩甲骨ごと耳につけるように思い切り引き上げる

2.大げさなくらいに「ハーー」と声に出して息を吐きながら、一気に肩を脱力させる。これを3~5回くり返す

●首の真横ストレッチ

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