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甘酒や納豆…「ストレス解消」や「疲労回復」に発酵食品がいい理由

美容

疲労回復を助けて体の底力をUPする「酢酸菌」

「疲労回復によいのは酢酸発酵でつくられる酢です。
酢に含まれる酢酸やクエン酸は疲労物質といわれる乳酸を分解し、血行をよくして体を疲れにくくします」(NPO法人発酵文化推進機構理事長・小泉武夫先生)

米やりんご、ぶどうなど原料が変わっても、酢酸菌によって発酵、熟成されて増加した酢酸は疲労回復を助けてくれます。さらに、糖分をいっしょにとるとその効果がアップ!

「米麹からつくられる甘酒もおすすめですね。コクのある甘さは砂糖などによるものではなく、ブドウ糖由来の天然の甘み。必須アミノ酸のビタミンB群も含まれて栄養満点のため、疲労回復にも役立ちます」(小泉先生)

疲れがたまると大きくなりがちなストレスは酢酸菌のパワーで解消して、体の底力を上げていきましょう。

「ギャバ」が気持ちを安定させて心の底力をUP!

ダイエット中のストイックな食生活のなかで、イライラしてしまうときにとり入れたいのがギャバ。
玄米の胚芽などに多く含まれている成分で、ストレスをとり除いて心の底力をアップするために強力な味方になってくれます。

「ギャバはアミノ酸の一種。ダイエットやデトックスによいといわれていて、神経の興奮を鎮めてリラックスさせる働きも期待できます。大豆の発酵食品や漬けものにも含まれているので、ふだんの料理にとり入れてストレスを軽減させてください」(管理栄養士・大越郷子先生)

「発酵食品に欠かせない酵母にはカルシウムなどのミネラルが多く含まれています。そのためにイライラを抑える効果があると考えられています(小泉先生)」

たとえば、納豆やみそなどは原料の大豆自体にミネラルが豊富。玄米ごはんと組み合わせると、ギャバとの相乗効果が期待できます。

疲労やストレスを溜めこない体づくりのためにも、酢や甘酒、漬けものなどの発酵食品を日々とりいれてみてはいかがでしょう!

監修/小泉武夫、大越郷子

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