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酢納豆で視力回復! 目を健康にするナットウキナーゼを効果的に摂取する方法

レシピ

和食の定番メニューでもある納豆は、栄養が豊富で様々な病気に効果的だと言われています。今回は、納豆に含まれるナットウキナーゼが視力や目の健康にどのような働きをするのかご紹介しましょう。

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和食の定番メニューでもある納豆は、栄養が豊富で様々な病気に効果的だと言われています。今回は、納豆に含まれるナットウキナーゼが視力や目の健康にどのような働きをするのかご紹介しましょう。

酢納豆で視力回復!?

8月13日放送の「名医のTHE太鼓判!」(TBS系)では、視力回復に効果がある食材として納豆を特集。老眼や疲れ目の改善に効果があるナットウキナーゼを、より効果的に摂取する食べ方が取り上げられました。

鳥取大学の名誉教授である玉井嗣彦先生は、目に血栓ができた男性患者に納豆をおススメ。わずか2カ月で血流が良くなり、視力が大幅に回復したそうです。納豆の代表的な栄養素・ナットウキナーゼには、血栓を溶かしてくれる働きが。目の血流改善は、老眼だけでなく白内障や緑内障にも効く可能性があります。

納豆と合わせるとより効果的なのが、酢酸の含まれるお酢。酢酸は血液上昇を抑えてくれるので、目の病気予防にぴったりですよ。食べ方は、納豆にお酢を大さじ1杯追加してよくかき混ぜるだけでOK。納豆のねばねばが白いメレンゲのようにふわふわになったら食べごろです。

納豆の栄養を最大限に摂取する食べ方

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以前放送された「ソレダメ! ~あなたの常識は非常識!?~」(テレビ東京系)では、納豆の栄養素を最大限摂取する食べ方に注目。お茶の水健康長寿クリニックの白澤卓二先生が、理想的な食べ方を教えてくれました。

まずは、骨粗しょう症などを予防するビタミンKについて。ビタミンKは納豆菌に含まれているのですが、低温の状態では納豆菌の活動はすべてストップしています。納豆菌を活性化させるには、冷蔵庫から出したあと常温で20分程放置することがポイント。納豆菌が増殖し始めた頃にかき混ぜて食べましょう。

納豆を食べるタイミングは、朝よりも夜がベスト。納豆に含まれるアルギニンは夜間に成長ホルモンの分泌を促進させる作用があるため、寝ている間に肌をきれいにしてくれます。この効果には女性視聴者から、「納豆で美肌になれるなら喜んで食べる!」「夜ならニオイも気にならなくていいかも」「今までは朝ご飯用に買ってたけど、今度から夜も食べよう」と喜びの声が上がっていました。

栄養満点で健康の強い味方になってくれる納豆。食べ方に気をつけて、おいしく食べ続けたいですね。

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