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松重豊「孤独のグルメ」主人公・五郎が「コロナ禍にピッタリ」と絶賛されるワケ

エンタメ

人気グルメ漫画を原作とするドラマ「孤独のグルメ」(テレビ東京系)のシーズン9が7月クールより放送開始することが、6月7日に発表された。

同作は、俳優の松重豊演じる主人公・井之頭五郎が営業先で立ち寄る飲食店での食事風景を描いたグルメドキュメンタリードラマ。2012年に深夜帯で放送をスタートさせると、腹を空かせた五郎の食べっぷりのよさや食事中の「心の声」が大きな話題となり、シーズンが進むにつれて人気が右肩上がりとなっていった。

今回のシーズン9放送決定を受け、主演の松重は「この1年以上、まともに外食していません。収録とはいえ、堂々と外で食べられるということに喜びました」と感想。コロナ禍により外食産業が大きなダメージを被る中、最新のシーズンでは家族経営などの小さな食事処をメインに取り上げ、“独り飯”の楽しさにスポットを当てていくという。

また、松重は視聴者に向けたメッセージとして、「『孤独のグルメ』は、飲食店の方々とともにあります。事態がひっ迫すれば、最終回まで完食できません。皆さまの感染対策に支えられています。後半は過去の再放送でお茶を濁すことがないよう完走を目指します」との言葉を残している。

「劇中ではテーブルに並べられた料理を豪快に食らう五郎ですが、同役を演じる松重はどちらかと言うと食が細いタイプで、撮影前日から食事を抜くといった工夫を施しているようです。その甲斐あってか、料理を見つめる松重の物欲しげな表情や、美味しそうに頬張る様子は生々しく映り、視聴者からも『完璧な飯テロ』だとして大好評。シーズン9の放送決定を受け、ネットでは『この番組ハマっちゃうんですよね。美味しそうに食べる姿に、こちらも幸せになります』『待ってました!』『やったぁぁぁ!』などの反応が集まりました。

また、黙食や独り飯の必要性が叫ばれているコロナ禍にあって、基本的に食事中に言葉を発することのない五郎の食べ方や、酒を飲まない下戸なキャラクター設定についても、『お酒を飲まず、静かに食すのみってとこが好き。このご時世にピッタリなキャラ』『実はコロナ禍に最適な食事スタイル? 独り飯&飲酒なし』『五郎さんが下戸で結局よかったってこと!』『黙食が定着すればいいですね』といった声が寄せられています」(テレビ誌ライター)

五郎は味の感想などを「心の声」にて表現するため、食事中の余計な会話はゼロ。おまけにアルコールの摂取もなく、誰もが五郎スタイルを参考にすれば、今後は飲食店を介した感染もなくなるかもしれない?

(木村慎吾)

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