エアコン
夏は28度の冷房、冬は20度の暖房
エアコンを使うときは温度設定が大切です。夏の冷房は28度設定、冬の暖房は20度設定が理想です。また、衣服で体温を調節したりするなど、温度を上げたり下げたりしなくても快適に過ごせる工夫をしましょう。

ただし、暑かったり寒かったりして体調を崩してしまうのはもってのほかです。無理はしないようにしましょう。
自動運転が最もお得
エアコンは風量などを手動でこまめに変えるよりも、自動運転に任せている方が節電になります。例えば「弱」設定だと電力が少なそうですよね。しかし、設定した温度になるまで弱い風量だと時間がかかり、たくさん電気を消費してしまうのです。
自動運転なら、設定温度まで強い風量で一気に温度を近づけ、設定温度になったら風量を弱くして維持しようとします。自動運転の方が短時間で、節電にもなるのです。
ドア・窓の開閉を減らし、空気を循環させる
エアコンで冷えた空気あるいは暖めた空気を逃がしてしまうと、再び温度を調節するために電力を消費してしまいます。そのため、エアコンを使っている部屋のドアや窓の開閉は減らしましょう。
特にお部屋が広い場合は、空気が一部に溜まってしまわないように、扇風機やサーキュレーターなどで空気を循環させると、効率良く設定温度にすることもできます。
2週間に1度はフィルター掃除
フィルターが目詰まりしていると余計な消費電力がかかるので、定期的に掃除しましょう。2週間に1度はフィルターを取り外し、取扱説明書に従ってお手入れしてください。
室外機の環境を整える
エアコンの室外機は風通しの良い場所に設置してください。周りに物を置いたりすると環境が悪くなるので控えましょう。遮るように雑草が生えていたりするのも良くありません。こまめに確認して室外機の環境を整えましょう。