仕事に没頭すると、恋愛がうまくいかなかったり、その逆パターンの悩みを抱えてたりする女性は多いもの。
実際に恋愛も仕事もうまくいく女性は、どのような特徴を持っているのでしょうか?
すぐに真似できるちょっとした工夫とあわせてご紹介します。
ある面だけ見て人を決めつけない
「遅刻=ルーズな人」といったように、ひとつ悪いところを見たらその人のことを決めつけてしまうのはNGです。
人にはいろんな面があって、ひとつの側面だけで判断できるものではありませんよね。
人をいろんな面から見ることは、懐が深くないとできないことのひとつ。
他人に対して「こういう面もあるんだ」と見方ができると、自然と多面的な見方が身についていくでしょう。
笑顔を絶やさない
時間や気持ちに余裕がないとき、人はしかめっ面になりがちです。
一方で時間や気持ちに余裕がある人は、いつも笑顔で過ごしているイメージがあります。
いつも笑顔である、というだけで「あの人は優しくていい人だ」と、周りは勝手に想像してくれるのです。
まずは、人に話しかけられたときだけでも、意識して笑顔でいるように心がけてみてはいかがでしょうか?
誰に対しても態度を変えない
同じ意見なのに「あの人の言うことは聞く、この人の言うことは聞かない」と、話す相手によって受け入れるかどうか決めていると、周りからは「好き嫌いが激しい人」と思われてしまいます。
誰に対しても態度を変えないのは、言葉遣いや接し方のことではありません。
「誰が言ったか」ではなく「何を言ったか」に集中することで、中立的な態度でいられるようになるでしょう。
周りには「公平な人」という印象を与えることができます。
「許せる」範囲が広い
誰からも好かれる性格の女性は、会話を否定から始めません。
他人の考えを否定しないことが、「あの人になら何を話しても聞いてくれる」という懐の深さを周囲に感じさせるのです。
でも、八方美人になる必要はありません。
無理に肯定をするのではなく、「否定をしない」というニュートラルなスタンスでいましょう。
できるところから一つずつやっていこう
今回紹介した方法は、好かれやすい性格に「見せる」方法ではありません。
ここで紹介した工夫を続けていくことによって、周囲の人たちからの評価がより良い方向へ変わっていくでしょう。
少しずつの積み重ねが自分を変えていくコツですよ。
(矢島 みさえ/ライター)