相手の猫のお尻の匂いを嗅ぐことで、その猫の体調やら性別やら、様々な情報が分かるのだとか。飼い主さんに向かって、お尻を向けてくることもありますよね。
嗅がせてる方の猫の方が格下?
お尻の匂いを嗅がせるのは、自分よりも上位の猫に、という話があるのですが、我が家の猫たちを見ていると、相手のスキを狙ってこっそり嗅いでいることも多いです。
嗅がれている方の猫が気がつくと、逃げることもあれば、そのまま嗅がせていることも。猫界のお尻スンスンは、必ずしも上位の猫に、という訳でもなさそうな気がします。
でも、バレないようにしてまで嗅ぐ、お尻の匂い。そんなに魅力的な、匂いなのでしょうか?嗅がれる方としたら、個人情報が見られてしまう、という気分なのだと推測されます。
確かに個人情報は、見られて良いときと嫌なときがありますものね。こっそりとお尻の匂いを嗅ごうとする猫は言わば、ハッカーのような存在なのかもしれません。レッドカードですね!(笑)
4 飼い主さんの顔をスンスン

構って!
飼い主さんの顔をスンスンするときは、何か要求があるときだと言われています。
構ってほしかったり、お腹が空いてご飯が食べたかったり、飼い主さんに「○○をして!」と要求しているよう。飼い主さんが寝ているときに、顔の匂いを嗅ぐ猫もいます。
嗅がれる方はこそばゆくて、起きることもしばしば。愛猫にかわゆく起こされるのであれば、嬉しいですけどね!
5 猫が指スンスンしてからのスリスリ

自分の臭いを付けて安心したい
猫に指を近づけると、スンスンしてからスリスリされませんか?これは、仲間かどうかを確認するためにスンスンして、更に自分の匂いを付けるのに、スリスリしているようです。
猫は自分の匂いが付いていると安心しますし、「これは自分のものだにゃ!」と主張するのにも、匂い付けをします。
いわゆる「マーキング」です。猫にスリスリされたということは、「あなたはワタシのものだにゃ」と言われているのと同じです。独占欲が強いその様子に、きゅんとしてしまう飼い主さんも多いのでは?
まとめ
