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三重・初夏の桑名でウワサの名物探し!(前編)『デラメチャ気になる!』

旅行・おでかけ

はるな愛と村上佳菜子が東海地方の話題のスポットに出かけ、“気になる”を調査しながら街歩きする番組『デラメチャ気になる!』。6月6日の放送でははるなと村上が三重県桑名市を訪問。ハマグリだけじゃない、今、ウワサの名物を探しました。

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『デラメチャ気になる!』動画を見る

商店街を丸ごと名物にする男は、配信歴10年以上のベテランYoutuber!

最初に二人が訪れたのは日用品を扱うお店が多く並ぶ風情あふれた『桑名寺町通り商店街』。ここには商店街を丸ごと名物にしてしまうという熱い人物がいるそうです。

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噂の人物とはYoutuberのマサマサさんこと桑名名産の貝を使ったしぐれ屋『貝新フーズ』の伊藤雅一さん。

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詳しいお話をお伺いする前に、まずはお店自慢の焼きはまぐりを頂きました。

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焼いた後にハマグリの煮汁で煮詰めるというマサマサさん考案の手法で調理された焼きはまぐり。旨味が溢れ出す濃厚なお味に、村上も驚きです。

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そんなマサマサさんが取り組んでいるのがYoutubeでのお店や商品の紹介。手作り感溢れる動画ながら、その歴はなんと10年以上。さらに、自分のお店だけでは無く、寺町商店街の良さをもっともっとPRしたいと頑張っています。

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撮影にはかなりのこだわりがあるようで、お店の3階には動画撮影用のスタジオを設置。暗幕に三台の照明を配置した、かなりの本格的設備です。

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登録者数よりも地元愛!熱きマサマサさんこそ、桑名の新名物かもしれませんね。

毎日行列!動物好きすぎさんが作る1日1000枚も売れるウワサのクッキー!

続いて二人が訪れたのはかわいい立て看板が目印の『KurimaroCollection』。まるで雑貨屋さんのようなオシャレな店内にはかわいらしい動物型のクッキーがズラリと並んでいます。

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『KurimaroCollection』はいきものクッキー専門店。店内に並ぶ愛らしいどうぶつクッキーは、全てオーナーの栗田こずえさんの手作り。店頭に並ぶクッキーの種類はなんと350種類以上!お客さんの間で必ず好きな生き物のクッキーが見つかると評判となり、今年3月にオープンしたばかりにもかかわらず、多い日には1日1000枚以上も売れるという大人気ぶりです。

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子どもの頃から生き物が大好きだったという栗田さん。「この世の全ての生き物をクッキーにしたい!」といきものクッキー作りをスタート。今でも水族館などに足しげく通い、様々な生き物を観察。現在はタツノオトシゴだけでも微妙に形を変え10種類も作ろうとしています。

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そんな数あるいきものクッキーの中からはるなは猿のクッキー、村上はクジャクのクッキーを試食。どこから食べようか迷いそうですが、はるなは豪快に……。

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頭からガブリといきました。三重県産の小麦粉を100%使用。塩も三重県で採れたものを使うなど地産地消にこだわったクッキーは甘すぎず素材の味が生きた味。一つ、また一つと手が伸びてしまいそうですね。そして、栗田さんのいきもの愛が溢れ出してしたのが『虫クッキー』。かわいらしい形に仕上げていますが、なんとこれらは本当に昆虫が入った『昆虫クッキー』なのです。

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コオロギ、バッタ、カブトムシの幼虫など、それぞれの形に合わせて各昆虫のパウダーを配合。昆虫食ブームとも相まって、怖いもの見たさから「一度は食べてみたい」と手に取るお客さんが続出。毎日売り切れるほどの大人気アイテムになっているそうです。「バッタパウダーでバッタ作っちゃうってヤバイね」と戦々恐々の村上。村上はバッタを、はるなはコオロギを「いっせーのーで」で試食……するはずが、なんとはるながフェイント!「裏切ったー!」と村上、猛抗議です。

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パウダーになっているのでバッタやコオロギの感じは無く、香ばしさが楽しい感じ。しかしもぐもぐとしているとクッキーの中から独特の風味がひょっこりしてきたようでした。とはいえ、村上からは「このシールさえ見なかったら、香りや風味はこっちの方が好きかも?」となかなかの評価。そのお味、ぜひ実際に試して見てください。

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