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[6/28〜7/4の運勢]7月1週目の運勢はどうなる?SUGARさんが贈る12星座占いをチェック!

占い

茹でた冷麦を冷水のなかにいれると、いくすじもの白糸がふわりと広がっていく。そんな「冷麦を水に放つや広がれる」(篠原温亭)の情景を想像するだけでも、全身をさわやかな清涼感が通り抜けていくようです。

「冷麦(ひやむぎ)」は素麵(そうめん)や饂飩(うどん)などと麺の太さが違うだけで、どれも同じように小麦粉で出来ているはずですが、どうも名前に「冷」と入っているせいか、一番細いそうめんと同じく、うどんよりずっと涼しそうなイメージがあります。夏料理は味そのものというより、見た目や食感の他、料理名の音の響きも大切なのかも知れません。

こういうことは、例えばこの占いを読むにしても、いつも通り黙読しているだけではいまいち分からず、実際に声に出して朗読してみるほどに実感されてくるはずです。あなたもまた、ひとつ童心に返ったつもりになっていちいち文字を読みあげたり、奇声を発したりしてみるといいでしょう。

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今週のやぎ座の運勢

illustration by ニシイズミユカ

この世界の内側深くへ

今週のやぎ座は、自分たちを夢見ているより根源的な夢にアクセスしていくような星回り。

オーストラリアの先住民であるアボリジニにとって、「夢」は現実をはるかに凌駕する神話的で神聖な領域であり、彼らにとって「現実」とは、大地の奥深く潜んでいる「夢」の世界に、形が与えられていくプロセスに他ならないのだと考えられています。

夢についてはこれまでも多くの言説が展開されてきましたが、それは睡眠中の脳の働きから夢の機能を分析するものだったり、夢は現実を生み出す要素であるとするもの、連綿と継承された太古の神聖に帰属するとした見解、そして願望や深層心理といった物語的世界に収斂されるなど、じつにさまざま。

夢を語るということは、その時点ですでに「現実」を織りなしている多彩な制度的な規範に則っているために、私たちは実際に自分の見た夢をありのままに客観化できないというジレンマに陥ってしまうのです。あなたもまた、自分が現に生きている現実に先行している夢へと意識の焦点をずらしてみるといいでしょう。

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今週のみずがめ座の運勢

illustration by ニシイズミユカ

歴史との接続と飛躍

今週のみずがめ座は、未来と過去とがあざやかに交錯していくような星回り。

「白服にてゆるく橋越す思春期らし」(金子兜太)の「ゆるく橋越す」とは、おそらく重い足取りで、気だるそうに歩行しているのでしょう。作者はたまたまそんな姿の少年(少女)を目に留め、とっさに作者のこころは自らの「思春期」のころに飛んでいった。

橋の上にほかに人影はなく、じりじりと照りつける太陽に、内面に差す影の濃さを想う。ああ、自分にもずっと昔に、こんな時があった。ひょっとしたら、彼(彼女)は自分以上の辛酸をなめているのだろうか。なあに、君にはまだ未来がある。きっと乗り切れるさ。

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