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生理痛がリアルに軽減! 「生理中の腹痛」を和らげる意外な方法 #115

ライフスタイル

生理痛は女性ホルモンの変動が大きく関わっています。そして、その女性ホルモンが影響を受けやすいのが自律神経。梅雨であるいまの時期は気温や気圧の変化で自律神経が乱れがち。そこから、生理痛が酷くなっている人が多いよう。そこで、漢方薬剤師の大久保愛先生が、生理痛を軽減する方法を教えてくれます!

最近、生理痛が酷くなっていませんか。

【カラダとメンタル整えます 愛先生の今週食べるとよい食材!】vol. 115

梅雨に入ってから生理痛をつらく感じるようになったという声をよく耳にします。みなさんいかがでしょうか? いつも飲んでいなかった鎮痛剤を何回も服用したり、痛みを感じる時間が長引いたりと、つらい思いはしていないでしょうか。

昨年から長期化するステイホームの影響で体を動かす時間が減り、筋肉量が減ったり、血流が悪くなったり、むくみやすくなったりと体が徐々に思わしくない方へと変化している人も多いと思います。そして、梅雨の低気圧が重なり、自律神経を乱しさまざまな不調が際立つように感じてしまうことがあります。そのひとつとして、生理痛があります。

いつもより生理痛がひどいと感じた人は、ステイホームの影響で不摂生がたたっていることを知らせてくれているのかもしれません。一度、食事のバランス、運動量、就寝時間などが以前と比べ乱れていないかチェックしてみましょうね。ということで、今週は生理痛をいつも以上につらく感じてしまう人のための食薬習慣です。

今週は、生理痛を軽減する食薬習慣

梅雨の時期には、気圧や湿度や気温の変化の影響で自律神経が乱れるタイミングが増えますが、自律神経と密接にかかわっているものといえば女性ホルモンです。そして、女性ホルモンの変動に連動して起こる不調といえば、生理前のイライラや過食、むくみ、胸の張り、便秘、生理中の下腹部痛、下痢、むくみ、貧血症状などでしょうか。

これらはほんの一部ですが、こんな症状が毎月訪れる可能性があるのは、本当に体の負担となり生活の質を落としてしまいますよね。そのため、梅雨時期は自律神経の乱れにより女性ホルモンにまつわる不調が際立ちやすくなります。

実際、PMSが悪化したり、生理痛が悪化している人は多いようです。これを漢方ではホルモンバランスが乱れている「陰虚」、自律神経が乱れている「気滞」の状態であると考えます。

そこで、今週は「陰」を補い、「気」を巡らせる食薬習慣を紹介します。食べるとよい食材・メニューは【カリフラワーのカレーマリネ】です。

食薬ごはん【今週食べるとよい食材・メニュー:カリフラワーのカレーマリネ】

ジップ袋に茹でたカリフラワーを入れ、カレーパウダー、お酢、塩、蜂蜜、鷹の爪などお好みの調味料を加え1時間程度味をなじませたら完成です。

【カリフラワー】

「陰」を補うために必要なカリウムを多く含みます。カリウムは、体内に水分を保持するために必要なので、汗をかきやすいこの時期には適しています。また、抗酸化作用が高いスルフォラファンやビタミンCも含みストレスや紫外線によるダメージケアにも役立ちます。

みじん切りにして米粒大にするとチャーハンやリゾット、カレーライスなどのお米の代用となるカリフラワーライスとしても活用できます。糖質オフできるのでダイエット中の人にもおすすめです。冷凍保存も可能です。

【カレーパウダー】

「気血」の巡りを改善するために役立ちます。複数のスパイスがブレンドされているカレーパウダーには、血流を促したり、肝機能を強化したり、抗菌作用があったりと複数の作用が期待できます。特に、生理痛があるときには血行不良であることが考えられるので、生理中の食事のバリエーションのひとつにカレー風味をプラスしてみるのがおすすめです。

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