無料の会員登録をすると
お気に入りができます

おしゃれに休息。「ラグジュアリッチコーヒー」が業務スーパーの常識を覆す

グルメ

最近ファンが増えていると評判の「ラグジュアリッチ コーヒー」。大容量でコスパがいいだけでなく、おしゃれなパッケージが魅力的な業務スーパーのコーヒー豆なんです。いったいどのような味わいを楽しめるのかご紹介します。

aaanrin

魅力はコスパの良さだけじゃない

Photo by macaroni
Photo by macaroni

業務スーパーで販売されているアイテムは、たっぷりサイズでコスパのいいものばかり。お買い得な商品がたくさんそろっているという印象をもっている方が多いのではないでしょうか。

今回、そんなみなさんの常識を覆す商品を発見してしまいました!その名も「ラグジュアリッチ コーヒー」。業務スーパーの商品らしからぬ風貌で、主婦の間でひそかに話題になっているコーヒー豆なんです。

洗礼されたパッケージデザイン

Photo by macaroni
Photo by macaroni

こちらが「ラグジュアリッチ コーヒー」。注目すべき点は、なんといってもこのおしゃれなパッケージ。高級感のある商品名にマッチする洗礼されたデザインで、思わず手に取りたくなってしまいます。

もちろん、業務スーパーの商品ならではという魅力もたっぷり。100gや250gで売られるコーヒー豆が多い中、こちらの商品はなんと400g。にもかかわらず、価格は368円(希望小売価格)とコーヒー好きにはうれしすぎるアイテムです。

おいしいコーヒー豆の見分け方

Photo by macaroni
Photo by macaroni

ところで、おいしいコーヒー豆を見分ける方法をご存知ですか? 業務用食品の販売を手がける神戸物産の広報によると、袋がパンパンなほど豆が新鮮な証拠なのだそうです。ぜひ、コーヒー豆を購入する際の参考にしてください。

“カッピング”でコーヒーの味を知る

さらに「ラグジュアリッチ コーヒー」の味を確かめる前に知っておきたいのが、コーヒーのカッピングについて。カッピングとは、コーヒーのテイスティングのことです。コーヒーの風味を詳細に知るためのテクニックですが、実は家庭でも簡単に行えます。

1. 計量した豆を中粗挽きにする
2. 粉(ドライ)の香りを確かめる
3. お湯を注いで(クラスト)、香りを確かめる
4. 3分後、浮かんでいる豆を沈めるようにスプーンでかき混ぜて(ブレーク)香りを確かめる
5. 表面に浮かんだ泡を取りのぞく
6. スプーンですする(テイスティング)

この手順で、コーヒーの味わいをより深く感じてみてください。

鼻の奥まで突き抜ける深い香り

Photo by macaroni
Photo by macaroni

封を開けてコーヒーメジャーで取り出した豆は、艶々として黒々とした、シティロースト(中深煎り)らしいビジュアル。1人分をミルに移してハンドルを回すと、ガリガリという感触とともに香ばしいアロマが漂いはじめました。

豆の手応えがなくなったところでミルのふたを開け、挽き具合を確認。今回は中挽き程度の挽き具合で飲んでみることにします。

ドライの状態でも、深めに焙煎されているとしっかり伝わる香ばしさ。鼻の奥までストレートに届くような香りのなかに、とがった苦味の気配が感じられます。そしてさらにその奥に、コロンビア由来と思われる甘さ、酸味もほのかに楽しめました。

Photo by macaroni
Photo by macaroni

ドリッパーに粉を移してお湯を注ぐと、一転。香ばしさはなりをひそめ、甘さと酸味が際立ちます。

キレのある苦味と香ばしさ

Photo by macaroni
Photo by macaroni

カップの7割程度までコーヒーを注ぎ、まずは香りをチェック。目立つのはまろやかな甘さで、酸味の気配はありません。

ひと口飲むと、真っ先に舌を刺激したのは硬くて強いとがった苦味。ゆっくり味わい飲み込むと、鼻から抜ける香りのなかにしっかりとした深いコク。苦味にはキレがあり、深めに焙煎された豆ならではの香ばしさが口いっぱいに広がります。

口当たりはまろやかですが、後味はすっきり。苦味の強いコーヒーですが、飲み干した後に残るのはほのかな甘みと香ばしさ。その余韻に引かれ、またひと口を飲みたくなる、そういう味わいのコーヒーでした。

リッチなコーヒーでホッとひと息。

Photo by macaroni
Photo by macaroni

香ばしいながらもすっきりとした後味で、ラグジュアリー、リッチというネーミングのイメージ通りの味わいを楽しめました。368円で買えるとは思えないほどおしゃれで贅沢な「ラグジュアリッチコーヒー」。ほっとひと息つきたいときに飲んでみてはいかが?

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ