無料の会員登録をすると
お気に入りができます

6年で貯蓄1000万!SNSで話題の時短節約家くぅちゃんに聞く「貯まる生活」応用編

節約・マネー

多分「つい」買っちゃうものって、金額にしたら100円とか200円の小さなものなんだと思います。その時はたいしたことないと思うかもしれませんが、それが例えば週3回の「つい」だとしたら、月に約3000円、1年で36000円、10年で36万円にもなります。少額だからと「つい」をひとつを許してしまうと、その積み重ねで10年後に36万も違いが出てきてしまうのです。いきなり36万は手に入らないですから、今買わなくても支障がないものは、買わないのが一番。お買い得商品があると、「買わなきゃ損」と思いがちですが、結局買わないのが一番損しませんからね。

―確かにそうですね。結局不要なものもいっぱい買ってしまっている気がします。

あとはやはり、明確な目標を持つことが大事ですね。教育資金を貯めるなど大きな目標だけでなく、もっと少額で達成できるような小さな目標もあるといいと思います。例えば、私は好きなアーティストのライブのためなら8000円のチケットも高いとは思わないし、その8000円を貯めるためなら結構何でも我慢できちゃうんですが、そういう自分が喜んで貯めたくなるような小さな目標があると、楽しく続けられると思います。小さな目標が達成できると自信にもなりますし、その先の大きな目標もイメージしやすくなると思います。

子どもはおこずかい制にして日々の細々出費を抑える

―節約には家族の協力も不可欠だと思いますが、構わずいろいろ買ってくる夫にイライラ。協力してもらうにはどうすればいいでしょう?

多分、「節約して」って言われても、何をどうすればいいのかわからないんだと思います。なので例えば、買い物を頼む時も、「〇円以下のトイレットペーパー」と上限額を決めたり、製品名や銘柄など具体的に指定したほうがいいですね。男の人って良かれと思っていい物を買ってきちゃったりしますから。また、どのくらい節約したいのかも具体的に伝えたほうがいいと思います。「月にいくら貯めたいから、あなたの買ってくるコレをちょっと減らしてもらえると助かるな」といった感じで、何のために何をして欲しいのかを明確にしたほうが実行しやすいと思います。

―確かに、適正価格というのも人それぞれ違いますから、具体的にお願いしたほうが間違いないですね。

家族の協力の話でいうと、子どもたちをおこずかい制にしたのは有効でしたよ。学用品など必要なものは親が出しますが、それ以外の遊び系のものはすべておこずかいから出させるようにしました。その結果、「お祭りに行くからお金ちょうだい」など、ちょいちょい要求されることがなくなりましたね。おまけに、お金はエンドレスにあるものと思っていた子どもたちが、おこずかいの範囲内でやらなきゃいけなくなったことで、計画的にお金を使うようにもなり、無駄遣いが減った気がします。

家計には、家族全員が関わっているもの。みんなの協力がちょっとずつでも得られれば、節約効果もさらに高まりますよね。それに、「がんばってるのは自分だけじゃない」と思えたら、それは節約を続けられる原動力にもなります。「無理せず、楽しく、みんなで」やれば、節約が苦手な人でも今度こそ成功するはず。

取材・文=酒詰明子

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ