なぜカリフラワーがいいの?
通常、野菜に含まれるビタミンCは水に溶けやすい性質。でも、カリフラワーに含まれるビタミンCは水に溶けにくいのが特徴で、しかも食物繊維も豊富。お肌やお腹の調子を整えてくれるとても優秀な食材なんです。

しかも独特の食感で食べ応えがあり、白ご飯120gと比べて、カロリーは1/6、糖質は1/24!ニューヨークでは、このカリフラワーの食感と栄養素に注目して「お米」の代わりに食べる「カリフラワーライス」が大人気なんだとか。

最近では、日本でも注目されつつあり、すでに普段の食事に取り入れている人も。お米の代わりにカリフラワー?美味しいの?その気持ち、わかります!ということで、気になる「カリフラワーライス」をさっそくご紹介しましょう!
基本のライスをさっそく作ってみる!
刻んで火を通すだけで完成
ご飯粒大の大きさに刻んだカリフラワーをフライパンやレンジで火を通します。お好みの固さで仕上げたら完成。一度にたくさん作って冷凍しておけば、使いたいときにレンジでチンして使えるので便利ですよ。
動画で確認!
手軽に作るにはフードプロセッサが便利です。撹拌(かくはん)する時間で粒の大きさも変わるので、お好みの大きさを見つけてみてくださいね。

最近は、すでに「カリフライス」や「ベジライス ライスカリフラワー」として商品化されているものも。多少割高になりますが、ライフスタイルに合わせて使い分けると良いですね。ちなみに、ブロッコリーでも同じように作ることが出きるそうです。
こんな食べ方ができます♡
白ご飯
100%カリフラワーにするのは抵抗が…それなら、お米とカリフラワーを1:1の割合で混ぜていつも通り炊いても大丈夫です。見た目も食感も「普通のご飯」そのもの。卵かけご飯も楽しめますよ。