マスク生活でエステが再ブーム！？いま一番気になるサロン「アンジェラックス」

昨今から続く美容クリニックブーム。20代からでもレーザーなどの肌治療をすることが珍しくないこの頃ですが、実は今、美容クリニック通いからエステに移行する女性も増えているとか。

一般的に、“すでにある肌悩みに対応する”美容クリニックに対し、“そもそも悩みのない肌に導く”エステサロン。長いマスク生活＆ステイホームで、肌を根本から見直す女性が増えていることが、エステ再ブームの理由の一つと言えます。

美容クリニックにお世話になった経験が多々あるロカリ編集部員K（アラサー＆ずぼらの民）も、実はエステに再注目中。そんな編集部員Kがいま一番気になっているサロンが、全国で８店舗展開されている「アンジェラックス」です。

編集部員Kがアンジェラックスに注目している理由は、エステティック業界のコンテスト「エステティックグランプリ」にて、顧客満足度部門や技術部門で多くの受賞歴を誇る実力派だから。

そして、独自のハンドメソッド「大和撫子美容法®」という技術がとても興味深いから！西洋で発達したオイルマッサージと、東洋で発達した指圧、それぞれを組み合わせ、さらにはストレッチの技術も組み込んだ、アンジェラックスでしか体験できないメソッドなんです。

編集部員Kの熱い思いが届いたのか！？アンジェラックスへ取材ができることに。そしてなんと、アンジェラックス最高峰のテクニックで行うコース「五行ディープブレスフェイシャル」を体験させていただきました！

「五行ディープブレスフェイシャル」は、ストレスや加齢などによって、フェイスラインの衰えやくすみに悩む方に、肌自身が持つ本来の美しさを目覚めさせるフェイシャルトリートメント。東洋の五行説に基づいて作り上げられたオリジナルオイルをトリートメント導入の際に使用します。

まずはチェック表を用いたカウンセリングからスタート。身体の状態を把握し、最適なオイルを「木・火・土・金・水」の種類の中から選び出します。日頃の運動不足に加え、万年冷え性の編集部員K。かなりの項目にチェックが入る恐ろしい事態に...。これ、もうエステでどうにかできる状態じゃないよな...と密かに思いつつ、施術エリアへ向かいます。

今回取材をした「アンジェラックス新宿店」は、高い天井に木の温もり溢れるリゾートライクな空間。こんな素敵な空間の中で施術を受けられるなんて、リラックスしすぎて眠っちゃいそう〜と思っていた編集部Kでしたが...眠るどころか、担当エステティシャン吉澤さんに質問しまくり！なぜなら、今まで体験したことのない新感覚の施術だったからです。

フェイシャルエステのはずが...なんと仰向けになったまま背中の施術から始まりました。さらに腕をググッと引っ張ったり、首やデコルテを伸ばしたり。

全身マッサージを受けているかのような、不思議な心地よさに包まれていました。

顔もオールハンドでの施術。顔のお肉を挟み込むような独特なタッチも、新感覚です。

なんと、「五行ディープブレスフェイシャル」は、アンジェラックスの中でもわずかのエステティシャンしか習得していない技術が使われているそう。あわよくば指の動きをマネてみようと思った編集部員Kは、プロの技に圧倒されたのでした。

75分間のメニューを終えて、鏡の前に立ってみると...。ほうれい線がかなり薄くなった！頰がキュッと引き上がった！目が大きくなった！と整形級の仕上がりに。これはすごい。

呼吸がしやすくなったことも大きな変化でした。呼吸が整うと心身ともにポジティブな影響があるとされて、アンジェラックスが掲げる「表面的・対処療法的に美容の施術を提供するのではなく、健やかに体機能を回復させる施術」の効果をまさに実感しました。