
全国各地の郷土料理で主食として使われている里いも。煮物や汁物の具材としてアレンジしやすい食材なので、ぜひ積極的に使っていきましょう。今回は、秋野菜の里いもで作るスープ料理5選を紹介します。スープに入れると里いも特有の「とろみ」を出してくれるので、コクをプラスしたい時に挑戦してみては?
里いものみそコーンスープ
【材料・2人分】
長ねぎ 1本、里いも 2個、バター 大さじ1、水 3/4カップ、クリームコーン缶 1/2缶(約100g)、みそ 小さじ1と1/2~2、黒いりごま 少々
【作り方】
1. ねぎは2cmの長さに切り、里いもは皮をむいて四つ割りにする。
2. 鍋にバターを入れて火にかけて溶かし、1を入れて炒める。バターがまわったら、水、クリームコーンを加える。煮立ったら、みそを溶き入れてさっと煮る。器に盛り、ごまをふる。
(1人分118Kcal、塩分2.7g)
クリームコーンとみそが甘じょっぱい味わいのスープ。里いもがとろとろした口当たりで、身も心も温めてくれます。肝臓や腎臓にもいいと言われる食材なので、飲んだ次の日にスープで食べられるとうれしいですね。
里いものポタージュ
ポタージュなので、里いものかたちが無くなるまで煮こんでOK。白ワインの風味とパセリが洋風テイストです。

手羽先のサムゲタン風
こんがり焼き色をつけた手羽先にスープのうまみを吸収させましょう。ごはんも入っているので1品料理としてもおすすめ。

ミートボールと根菜のおかずスープ
ミートボールから出るうまみを使って野菜を炒めるのがポイントです。アクセントにマスタードをつけるのもGOOD。
