旅行先で人気の台湾。観光スポットはもちろん、グルメの充実がその理由です。そんな、日本人にも愛される「台湾グルメ」が東京で食べられるお店を4軒ご紹介!台湾帰りでその味が恋しい人も、仕事で旅行に行けない人も「食のプチトリップ」を!
編集部 / Hanako編集部
1.全国にファンを持つ元祖台湾ラーメン。〈郭 政良 味仙 東京神田西口店〉/神田
名古屋のソウルフードとして知られる台湾ラーメンの元祖〈郭 政良 味仙〉の東京店。創業者が台湾の担仔麺を辛くアレンジしたメニューで、元は従業員のまかない料理だったとか。

具材を混ぜて、コシのある中太麺とからめて食べる。写真はスタンダードな辛さの「台湾ラーメン」800円。辛さ2倍の「イタリアン」900円、辛さ控えめの「アメリカン」800円(各税込)もあり。餃子をはじめとした一品料理も充実。
主役は秘伝のタレで煮込んだ肉ミンチ。そこにニンニクとニラ、唐辛子もたっぷりとトッピング。辛さと一緒に旨味がしっかり感じられるから、激辛なのに箸がどんどん進む。スープが鶏ガラ醤油ベースでさらりとしているので後味は軽やか。スタミナはありながらカロリーは担々麺の半分以下、というヘルシーさもうれしい!
(Hanako1161号掲載/photo : Mariko Tosa text : Yasuko Mamiya)
郭 政良 味仙 東京神田西口店
神田駅
2.台湾屋台の新しい形!〈羽根つき焼小籠包 鼎ʼs〉/自由が丘

小籠包の名店〈京鼎樓〉の流れを汲む、NEO台湾屋台。

羽根つき焼き餃子に着想を得た「羽根つき焼小籠包」1人前4個入り390円(税込)と小皿料理を楽しめる。このメニューのキモはつけダレ。陳章雄台湾総料理長が神戸で出会った酢味噌をアレンジしたタレに、香港ラー油がベストマッチ。小籠包をオーダーしたら、タレを好みの味に調整しながら焼き上がりを待とう。
(Hanako1143号掲載/photo : Kayoko Aoki text : Kahoko Nishimura)
羽根つき焼小籠包 鼎’s 自由が丘店
自由が丘駅
3.こっくりスープは飲み干したいほどの美味しさ〈台湾麺線〉/新橋

台湾の屋台食である台湾麺線の日本初の専門店が2014年に開店。
