頑張ったのに褒めてもらえない…
認めてほしい、褒めてほしい!
家事も仕事もやるのが当たり前と思われているようで、「私だって褒められたい!」「こんなに頑張っているのに認めてもらえずつらい…」「頑張っているとわかってほしい!」と感じてしまう人はいませんか?
認められないと心が折れますし、褒められないと頑張る気力も減っていきます。しかし、大人になると褒められる機会も減るでしょう。そんな「褒められたい」という気持ちを解決する方法をご紹介します。
気持ちの整理の仕方
「褒めてもらいたい」気持ちを抱いていい
「褒めてもらいたい」と思ってしまうことに、少し罪悪感を抱いてしまう人はいませんか。「褒められるために頑張っているの?」「認められたくてやっているの?」と自問自答し、自己嫌悪に陥ってしまうかもしれません。
そんな人は安心してください。人間は頑張ったら認められたいもので、「よくやった」と褒められたいものです。やって当たり前のことなんてありませんし、まして自分がやり遂げたことだとしたら、認められて費やした時間が無駄ではなかったと感じたいでしょう。
「褒めてもらいたい」や「認めてほしい」という気持ちを抱くのは、とても自然なことです。罪悪感を抱く必要はありません。
たまに褒められるからうれしい
毎日毎日同じことで褒められたら、それが当たり前になってしまい、うれしさも感じなくなってしまうかもしれません。たまに褒められるからこそ、ご褒美を与えられたようなうれしい気持ちになれるのです。

なので「褒められないな…」と思ったときは、「今後褒められるためにもっと頑張っちゃおう!」とポジティブに受け止めましょう。しっかり頑張って認められたときは、この上なくうれしいはずです。
自分を褒めてあげる
自分で自分のことを認めたり褒めたりしていますか?他の誰かから褒められることがないと、自分を認められない人もいるかもしれません。

おそらく自己評価が低いのでしょう。自分に自信が持てないので、自分を認めてあげられないのです。それなら「頑張った」というハードルを低くしましょう。結果だけでなく成果も認めて、「頑張った」と実感して自分を褒めるのです。