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高級中華が家庭で!? とり肉を代用して作る北京ダック風3選

レシピ

カリッと焼いた皮と甘辛い味が魅力の北京ダックですが、家庭で作るのは難しいイメージがありますよね。丸ごと1羽のアヒルを調理するのは、プロの料理人ならではの技術があってこそ。しかし、とり肉を代用して作る北京ダック“風”なら、意外にも簡単にでき上がります。おもてなしや家飲みの際に準備して、ゲストを喜ばせてみては?

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カリッと焼いた皮と甘辛い味が魅力の北京ダックですが、家庭で作るのは難しいイメージがありますよね。丸ごと1羽のアヒルを調理するのは、プロの料理人ならではの技術があってこそ。しかし、とり肉を代用して作る北京ダック“風”なら、意外にも簡単にでき上がります。おもてなしや家飲みの際に準備して、ゲストを喜ばせてみては?

ローストチキンの北京ダック風

【材料・8人分】

とりもも骨つき肉 2本、マリネ液(にんにく[包丁の腹でつぶしたもの] 1片分、ローリエ 2枚、あればローズマリー 1枝、オリーブ油 大さじ1と1/2)、塩、粗びき黒こしょう、北京ダックの皮(小麦粉 200g、水 350ml、サラダ油)、みそだれ(みそ 大さじ1と1/2、みりん、水 各大さじ1、砂糖 小さじ2、しょうゆ 小さじ1)、ゆでもやし、きゅうりのせん切り、白髪ねぎ 適宜

【作り方】

1. とり肉は皮目を数カ所、フォークで刺す。上下を返し、骨に沿って切り目を入れ、さらに肉の厚い部分に切り目を入れて開き、厚みを均等にして、塩、こしょう各小さじ1/2をふる。

2. 保存用密閉袋にとり肉とマリネを入れてよくもみ込む。室温で約2時間おいてしっかり味をなじませる。ペーパータオルで汁けを軽くふく。

3. フライパンを弱めの中火で温め、とり肉の皮目を下にして入れる。おもしをのせて初めに手で軽く押しつけ、4~5分こんがり焼く。肉の上下を返して再びおもしをのせ、手で軽く押さえ、弱火で8~10分焼く。脂がたっぷり出るので、ふき取る。

4. おもしのアルミホイルをはがし、その皿にとり肉を取り出して入れる。はがしたアルミホイルでふたをし、約5分おいて、余熱でふっくら火を通す。

5. フライパンをきれいにし、とり肉を皮目を下にして戻し入れ、1~2分焼きつけてカリッと仕上げる。

6. 皮を作る。小麦粉に水を少しずつ加えて混ぜる。フライパンにサラダ油を薄くひいて弱めの中火にかけ、玉じゃくし1杯分ずつ入れて円くのばし、3~4分両面色よく焼く。

7. みそだれを作る。みそ、みりん、水、砂糖、しょうゆを混ぜてたれを作る。

8. 6に7をぬってスライスしたローストチキン、ゆでもやし、きゅうりのせん切り、白髪ねぎなど適宜をのせ、巻いて食べる。

(1人分290Kcal、塩分1.0g)

ハーブで香りよくマリネしたとり肉を、フライパンでこんがりと焼き上げましょう。濃厚なみそだれをよくからめると、肉のうまみがますます際立ちます。細切りにした野菜を一緒に巻けば、シャキシャキした歯ごたえがよいアクセントに。

とりもも肉の北京ダック風

中華風クレープは、ざるでこしてなめらかに仕上げます。室温で約30分おき、生地を休ませてから焼いてくださいね。

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北京ダック風

酢やレモン汁といった酸みを加えると、手羽先に味が入りやすくなって◎。下味をしっかりなじませるのがおいしく作るポイントです。

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北京ダック風メニューの味つけで使われる砂糖やはちみつ、みそといった調味料は焦げやすいのが難点。肉を蒸し焼きにしたり弱火で焼いたりして、焦がさないよう工夫するといいかもしれません。

詳しいレシピはこちら!

ローストチキンの北京ダック風
とりもも肉の北京ダック風
北京ダック風

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